インフォメーション
2月4日、秋田拠点センターアルヴェ多目的広場で開催された市民活動フェスタ2018にブース参加しました。秋田県内のNPOや市民活動をしている35団体が参加され、ステージもあって会場はとても賑やかでした。
私は人前で話すのが苦手なのですが、せっかくの機会なのでステージであいさつと活動紹介をさせていただきました。娘には手話カレンダーを持つお手伝いをしてもらいました。
ブースには手話カレンダーやイラストを掲示しました。作製して無料配布した2018年手話カレンダーはA3サイズですが、展示用にA2も印刷(ちなみにアルヴェ3Fで印刷できます)していて使用しました。
他団体の活動を見させていただいて、ブースの作り方やPRの仕方などがとても勉強になりました。
興味を持ってお声をかけてくだっさた皆様、ありがとうございました。
どんな活動であれ最後は「人と人」です。今日の繋がりを大事にして今後も活動の幅を広げていきたいと思っています。
秋田市大町のギャラリー杉様で3月1日から「花暦展」(~3月13日、水曜日定休)が開催されました。「四季の花々」をテーマに秋田県内外の人気アーティストたちが描いた洋画、日本画、水彩画の新作20余点の展覧会です。
その展覧会に私の大好きな志方弥公様の絵が出品されるとのことで、初日の3月1日にさっそく訪れました!(^^)!
タイトルは「うららかな日和」(左側)と「ありふれた日常」(右側)、水彩画の2作品です。
2作品ともとても素敵な色使いで、志方様の原画を秋田で鑑賞することが出来るなんてとても嬉しいです。
店内にはたくさんのアーティストたちが其々の感性で花々をテーマに描いた素敵な作品がたくさん飾られています。
私もとても素敵な作品と共にゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。
<3月12日に再び訪れました♪>
秋田市大町のギャラリー杉様で3月1日~3月12日に開催された花暦展に志方弥公様の2作品が出品されていました。初日に行ってきましたが、原画を鑑賞できる貴重な機会、名残惜しくなったので最終日の3月12日に再び訪れました。
展示場所が変わっていたのと、志方様のプロフィールが掲示されていました(@_@)
2階への階段を上がった右側に2作品がそれぞれ展示されていました。2階から降りるときは正面になります。素敵な作品が他にもたくさん展示されていました。
残念ながら花暦展は3月12日で終了してしまいましたが、再び志方様の原画を秋田で鑑賞できる機会があるように応援しています。写真撮影等にご協力いただきましたギャラリー杉様、ありがとうございました。
(秋田市大町の大町商屋館・ギャラリー杉様)
<2月26日の告知記事です。>
北都銀行様で開催しているロビー展等でお世話になっている志方弥公様。
兵庫県在住の壁画家でただ今、神戸のポートピアギャラリー様で個展開催中です。
このたび秋田市大町のギャラリー杉様で開催される「花暦展」にも2作品が出品されることになりました!(^^)!
~以下、ギャラリー杉様のHPより開催のご案内~
(大谷有花「はなすがた Sakura S-l」油彩より)
会期:3月1日(木)~3月13日(火)
県内外の人気アーティストたちが四季の花々をテーマに描いた洋画、日本画、水彩画の新作20余点を展覧いたします。
美しく描かれた花々の作品のアーティスト其々の感性をお楽しみくださいませ。
出品作家
泉東臣、大須賀勉(由利本荘市)、大谷有花(秋田公立美術大学准教授)、斉藤由比、渋谷重弘(秋田市)、清水航、高根沢晋也(秋田市出身)、高橋浩規、玉井千鶴子、長嶺啓介、湯口絵美子ほか敬称略
*急遽出品が決まったようでお名前は出ていませんが、志方様の原画を鑑賞できるのが楽しみです。開催次第、展示されている様子をレポートさせていただきます。
詳細はこちらから↓
3月11日に秋田市の遊学舎で開催された「あゆむ~共に明日を~」に参加しました。音楽交流会で川崎ツトムさんと鈴木ちかこさんによる手話ソングを見たかったのと、娘と「Kid’s防災コーナー」に参加したかったからです。
川崎さんはプロのギタリストとして東京で30年近くご活躍され、2000年に秋田に戻られました。戻られてからの主な活動として「うさちゃんクリーニング」のテーマソング作曲や由利高原鉄道応援大使としてローカル線を応援されています。
東日本大震災の際には被災地60箇所の避難所を慰問演奏でまわられ、昨年から手話の普及を応援すべく仙台市在住の”鈴木ちかこ”さんとコラボして「手話ソング」を始められたそうです。
演奏の前に川崎さんが「被災時や避難所で(聴覚障がい者が)アナウンスが聞こえなくて困っていたこと」を後から知ったということをお話されました。聴覚障がい者向けのイベントではなかったのですがそういうお話をしてくれたこと、何より手話を取り上げてくれたことがとても嬉しかったです。
川崎さんのギター演奏と歌に鈴木ちかこさんが手話をつけられました。
手話の普及のためにはたくさんのチャンネルがあったほうが良いし、それぞれの人がそれぞれの思い(こだわり)でされながらお互いに協力していくのが一番です。そんな思いで手話の普及に取り組んでいきたいです。
音楽演奏会は最初に”Mu~むぅ~”によるオカリナ演奏から始まり、工藤牧子さんによる朗読もありました。
工藤牧子さんは元宮城テレビ放送アナウンサーで、ABSラジオ「ラジオ体操GO!GO!のマキ」のパーソナリティを務めています。朗読会「グループほたほた」を立ち上げられ、このたび朗読をされましたがとても素敵なお声でした。
娘とは防災コーナーで折り紙を折ったり、ツナ缶で作るランプ作りをしました。
ツナ缶を少し開けてティッシュを芯にして火をつけるとランプになるんです。消えた後は勿論、食べられます。いざという時には役に立つことでしょう。
防災や減災は永遠のテーマでもありますので、当センターでも出来ることを頑張っていこうと改めて思いました。
志弥公様との出会いは「きせきのいのち」です。平成28年10月に私が素敵な絵本だなーと思って10部いただいて、聴覚支援学校などに寄贈しました。
以前の記事はこちら⇒志方弥公 きせきのいのち
多くの人に知っていただくて北都銀行様で開催されているロビー展でも置かせていただいております。
(画像は北都銀行牛島支店様で開催時です。)
志方弥公様は「きせきのいのち」の1万冊無料配布を目標に児童養護施設などに送る活動をされています。このたび1,000部を増刷されまして、当センターで100部を引き受けさせていただきました。
以下、志方弥公様のFBから一部抜粋して転載します。
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やっぱり私は、こういう活動がすごく好きだし、幸せを感じます。
こういう使命を持って生まれてきたんだなあと実感します。
この活動はぶっちゃけお金がすごくかかります(笑)何万も飛んでいきます、一気に。
でも、お洋服やメイクに何万と払って手に入れる喜びより、はるかに大きいんです。
勿論、ご厚意で送料を負担して下さる方がたくさんいます。そういうご厚意は有り難く頂戴しております。
そうやって輪になっていき、強くしていくものだと信じています。
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さっそく、NPO法人秋田県就労・生活自立サポートセンター理事長の鎌田亮様とお会いして寄贈させていただきました。NPO法人秋田県就労・生活自立サポートセンター様は「心といのちのホットライン」など精力的な活動をされています。
無料配布はもっとも効果的な方法ですがコストがかかっています。それでも続けてこられた志方様の思いを広く知っていただけるよう秋田から発信していきたいと思っています。
大変嬉しいことに4月は、秋田さきがけ新聞で記事とコラムになりましたのでご紹介します。
平成30年4月9日に北都銀行新入行員様の研修会で講師をさせていただき、その様子が4月10日の秋田さきがけ新聞で記事になりました。
<秋田魁新報社許可 180427-066号>
続いて、4月21日は1面のコラム「北斗星」で紹介されました♪
<秋田魁新報社許可 180427-067号>
電子配信もされていますので、全文を転載してご紹介します。
北斗星
右手の人さし指を立てて、左右に軽く振る。「なに?(どうしたの)」を意味する手話だ。右手の側面で左手の甲をトンと1回たたくのは「ありがとう」
▼こうした基本表現をイラスト入りで分かりやすく紹介するカレンダーがある。一般社団法人手話秋田普及センター(秋田市)の「手話カレンダー」。3年目となる2018年版も1千部超を作り病院や学校などに無料配布した
▼センター代表理事の中島奈津子さん(43)は、生まれつき耳が聞こえない長女(9)との生活などを通じ聴覚障害者が日々感じる不安に気付くようになった。例えば、近くで楽しそうに話す人たちの会話が分からず「何か私のことを言われているのでは」と感じたり、外出先で「非常ベルが鳴った時、分かるだろうか」とびくびくしたり
▼共生社会が叫ばれて久しいが、現実は依然バリアー(障壁)だらけだ。懸命に生きる聴覚障害者への理解を深められるよう、一人でも多くの人に手話を広めたいのだという
▼手話のできる人はまだ少ないが、カレンダーがきっかけで「病院の受付で『お大事に』と手話で話し掛けてもらった」と聴覚障害者から知らせが届くようになった。中島さんは「少しずつでも普及に努めたい」と語る
▼「県手話言語条例」の施行から今月で1年。柱に据えているのも手話の普及だ。実現に向け大切なのは県民が聴覚障害者の気持ちに寄り添うことなのかもしれない。その思い一つ一つが真のバリアフリーの礎になる。
<2018・4・21>
3年間積み上げてきたことがコラムで紹介され、とても励みになりました♪
これからも聴覚障害や手話への理解につながる活動を続けていきたいと思っています。