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2018-06-17 09:40:00

6月10日に大阪で開催された全日本ろうあ者大会で「デフリンピック日本招致に関わる特別決議」が行われ、会場において承認されたそうです。

 

昨年7月、トルコでデフリンピックが開催されました。日本ではパラリンピックに比べて知名度は少ないですが、もし日本で開催出来たらとても素晴らしいことです。

 

全日本ろうあ者大会に参加された薬師寺みちよ参議院議員が、FB(H30/611)で日本招致についての思いを述べられていますので、転載してご紹介します。

 

薬師寺みちよ参議院議員のFBより 演説付.jpg

 

6月10日に開催された全日本ろうあ者大会において、「デフリンピック日本招致に関わる特別決議」が行われ、会場において承認されました!

 

これで、「2025年デフリンピック日本招致活動」が本格的に始まります。日本で初めてのデフリンピック開催に、会場中のきらめく拍手が高く高くあがりました。

 

今後、開催地はじめ、費用負担のあり方や支援体制の構築など検討事項も多く、国会でも議員連盟ワーキングチームで情報共有しながら進めていかねばなりません。

 

私も昨年開会式に参加したトルコサムスンのデフリンピックは、規模・費用共に過去最高のデフリンピックであったと評されております。開会式の会場も溢れんばかりの人人人・・・ ボランティアも手話で会話することに楽しみを見いだしている様で、選手を見かけると積極的にコミュニケーションをとっていました。

 

町に繰り出せば選手はヒーロー。 一緒に写真をとってほしいと子供たちが集まってまいります。

 

それと同じ状態を日本でも造りだしたいのです。 日本手話・国際手話等の研修も行わねばなりません。市民の皆様にも手話に興味を持っていただき世界中から集まってくるろう者への理解を深めてもらわねばなりません。

 

そのためのツールも作成せねばなりません。 来年には正式にICSD国際ろう者スポーツ委員会へ手を上げる事になります。音の無い中で戦う彼らの素晴らしさを1人でも多くの方に届けたい。宣言を聴き、ぎゅっと手を握りしめ、天を仰ぎました。

 

招致活動も、皆様の協力なしでは実現できません。少しずつ確実に前進出来るように、私も全力を尽くしてまいります!

 

デフリンピック 開会式会場で-2.jpg

(2017年7月 デフリンピック開会式にて)

 

デフリンピック 開会式会場.jpg

(2017年7月 デフリンピック会場) Special Thanks 薬師寺みちよ参議院議員

 

2018-06-16 09:00:00

6月9日(土)に秋田駅前フォンテ6Fで行われた川崎ツトムさんの「夏のギターコンサート」へ3人で行ってきました♪

 

夏のギターコンサート .jpg

 

川崎さんは東京で30年近くプロミュージシャンとしてご活躍され、秋田に帰ってきてからも精力的に音楽活動をされています。ストレートに響き渡っていてとても素敵なギター演奏でした♪

 

夏のギターコンサート ソロ.jpg

 

手話ソングにも取り組まれていてソロ演奏の後、相方の鈴木ちかこさんがハナミズキなど三曲に手話表現をつけて披露されていました。観客の中には前列で一緒に手を動かしていたり熱心に手話表現を見られている音楽家の方もいられました♪

 

6月9日 夏のギターコンサート.jpg

 

川崎さんとは何度かお会いしてお話しをしていますが、先日、改めて手話ソングに取り組まれたきっかけ等についてお尋ねしました。

 

<川崎さん>

自分の作る音楽や演奏で何かに貢献したい!という思いを強く思うようになった時に、相方の鈴木ちかこさんに「手話ソングを一緒にやってくれませんか?」とお願いされたのが手話ソングを始めたきっかけです。

 

以前に「いぬねこネットワーク」で活動していた時、耳が聞こえない娘さんとその親御さんとのやり取りを見てハッとしたことがあります。その時のことを思い出してトライしてみようと思ったのです。自分の得意なギターで貢献出来るのはとても幸せな事だと思っています。

 

更にビックリしたのは、仙台で若い頃に一緒にバイトしてた方が手話の講師をされてて、偶然にも鈴木ちかこさんの先生だったという事実を知り、これは偶然ではなくて必然なんだろうなと感じました。

 

中島さんや手話サークルのゆっきーさん(酒井敬幸さん)に思い切って声をかけた事も、きっと何かが背中を押してくれたんだと信じてますよ。手話はなかなか覚えられませんが、こうやってギターでバックアップすることで前に進むならそれも善しと考えてます。

 

<3月11日の震災イベントについての思いを後日、FBに書かれていました。>

 

<川崎さん>

遊学舎で行われた3.11に思いを向けたイベントに参加しました。去年から「手話ソング」というものにチャレンジしてたので、何かしらこの3.11につなげたいと考えてました。

 

ところがつなげるも何も被災されて亡くなった方々の死亡率が、聴覚障害の場合ですと倍近くになってる事を知りました。3.11以降すぐに避難所を慰問して回りましたが、そんな事実はこれっぽっちも知らずに回ってたんですね・・・

 

避難所を60箇所回りましたが、聴覚障害のある方には自分の演奏は聞こえていなかったということも手話ソングを始めてから気づきました。

 

自分は元々動物愛護活動に関わってたので、避難所でのペットの扱い等には目は向いていたと思います。そうペットの中にも障害を持った子達が居ますよね?今まで知らなかった事、気がつかなかった事、色々あると思いますが、まずは知る事から始めましょうと伝えるようにしています。

 

3月11日 あゆむ~共に明日を~  紹介用.jpg

(3月11日 遊学舎で開催された「歩む~共に明日を」でのステージ)

 

<ろう者とのこんなエピソードもありました。>

 

<川崎さん>

某イベント等で一緒になるA君とお友達なんですが、彼がろう者という事は全く知らず一生懸命話しかけてたんですよ。ニコニコしてるだけで何も答えてくれない事に「シャイなんだろうな?」ってずっと思ってました。

 

それがアルヴェで行われた市民活動の時に中島さんと手話でやり取りしてるのを見て「そうだったのか」って気付かされたんですよ。

 

だからと言って彼との関係は今までと変わりなくフレンドリーで居ると思います。それは彼を取り巻く人達がわざわざ「Aくんは聞こえないんだよ」とは説明してくれなかった事から悟ったんです。一般社会の中で揉まれるには、わざわざ説明しなくても本人に体験として積ませる前向きな気持ちだったんだろうって・・・

 

なので何も出来なくても理解してあげるだけでもと考えて行動して行きたいと思っています。

 

川崎さんはいつも聴衆の皆さんに演奏だけではなく、聞こえない人のことや手話についてもお話しされていて、とても嬉しく思っています。素敵なギター演奏とインタビューありがとうございました。鈴木ちかこさんとの手話ソング、今後ともご活躍を楽しみにしています♪

 

関連記事.jpg

 

2018-03-16/  3月11日に開催された「歩む~共に明日を~」に参加しました。

 

2018-06-13 11:00:00

埼玉県で制定された「埼玉県手話言語条例」を、埼玉県のHP>>埼玉県手話言語条例から抜粋してご紹介します。

 

「埼玉県手話言語条例」は2016年3月25日に成立し全国で41番目(県では5番目)、2016年4月1日に施行されました。

 

<条例の主な内容>

 

手話は言語であるとの認識に基づき、ろう者とろう者以外の人が手話によって心を通わせ、お互いを尊重し共生できる社会の実現を目指して、*基本理念等(*原文は「以下の内容」)を規定しています。

 

*ろう者=耳の聞こえない人。特に手話を日常言語として用いる人。

 

条例全文はこちら⇒pdf 埼玉県手話言語条例 条例全文.pdf (0.16MB)

 

リーフレットも分かりやすくまとめられていますので、併せてご紹介します。

 

埼玉県手話言語条例 チラシ1.jpg

 

埼玉県手話言語条例 チラシ2.jpg

 

pdfファイルはこちら⇒pdf 埼玉県手話言語条例 リーフレット.pdf (0.56MB)

 

転載元はこちら⇒埼玉県のHP>>埼玉県手話言語条例

 

2018-06-02 14:40:00

「ヤングケアラー」という言葉を始めて知りました。

 

ただ聴覚障害の問題に関わっていく中で、コーダ(聞こえない親を持つ子供)が幼い頃から「通訳代わりの生活」をしていて自分の時間が十分取れなかったという話や、障害のある兄弟姉妹がいる子供の複雑な思いが問題化する話は聞くことがあります。

 

「家族(子供・兄弟)なんだから当たり前」ではなく、理解と支援が必要です。

 

薬師寺みちよ参議院議員が「ヤングケアラー」についてご質問された内容を、ご自身のFB(H30/5/31)から転載してご紹介します。

 

薬師寺みちよ参議院議員のFBより 演説付.jpg

 

5月31日、厚生労働委員会、今日は2階建て。

午前は生活困窮者自立支援法改正案、午後は一般質疑。毎日の様に続く質問に追われながらも一つ一つ丁寧に議論したいと努めております。

 

一般質疑は「ヤングケアラー」について質問いたしました。

 

ヤングケアラーとは、家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものことです。

 

この様な子ども達の存在は「お手伝いして偉いね」と片付けられてまいりました。

 

しかし、高齢化や共働き等、家族構成の変化によって、お手伝いの域を超え、子ども達の生活に大きな負担となっているケースも少なくありません。

 

昨年、「残夏」というろう者の皆さまが中心となり造り上げた素晴らしい舞台を見た際に、コーダ(ろう者の親を持つ聴者)の苦悩が描かれていたことが強く印象に残っておりました。

 

新聞の社説で「ヤングケアラー」の問題について取り上げられたのを拝見し、介護を担っている子ども達も同様に悩みを抱え、それを開放できずにいるのではないのかと調べておりました。

 

大阪府内の高校生の調査からは20人に一人が介護に携わり、その半数がほぼ毎日であることも分かってまいりました。 しかし、この様な状態を学校も把握していないのです。 南魚沼市や藤沢市の教員調査からも、学校が認識していても家庭の事情にまで踏み込めない現状が分かりました。

 

2012年に総務省が発表した調査によると、家族を介護する15~29歳は約17万7千人にものぼり、この数は年々増加の傾向にあるといわれています。 残念ながら、厚労省も文科省もヤングケアラーの存在は認識しながらも現状把握を行うことなく放置してきたのです。 ケアラーとなることで、孤立し子どもらしく過ごせる時間を奪われ、将来のキャリアも閉ざされてしまうことになりかねません。

 

日本ケアラー連盟も「ヤングケアラー」を支援するためのプロジェクトを立ち上げ、調査研究の結果も公開しています。 まずは行政がヤングケアラーの存在を認識し、支援策を考えていかねば解決にはつながりません。

 

イギリスでは、すでにヤングケアラーをサポートするための居場所づくり等の施策を充実させております。 全国的な調査を行い、学校でのマニュアル作成等、厚労省と文科省にお願いいたしました。 連携し、話し合わせてもらいとの回答。

 

これからも、じっくりとこの課題に向き合ってまいりたいと思います。

 

30年5月31日ヤングケアラー.jpg

(Spcilal Thanks 薬師寺みちよ参議院議員)

 

2018-05-31 16:30:00

志方弥公様の「きせきのいのち」を配布しています。.jpg

 

志弥公様との出会いは「きせきのいのち」です。平成28年10月に私が素敵な絵本だなーと思って10部いただいて、聴覚支援学校などに寄贈しました。

 

以前の記事はこちら⇒志方弥公 きせきのいのち

 

きせきのいのち より.jpg

 

多くの人に知っていただくて北都銀行様で開催されているロビー展でも置かせていただいております。

 

きせきのいのち 牛島店.jpg

(画像は北都銀行牛島支店様で開催時です。)

 

志方弥公様は「きせきのいのち」の1万冊無料配布を目標に児童養護施設などに送る活動をされています。このたび1,000部を増刷されまして、当センターで100部を引き受けさせていただきました。

 

以下、志方弥公様のFBから一部抜粋して転載します。

 

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やっぱり私は、こういう活動がすごく好きだし、幸せを感じます。

こういう使命を持って生まれてきたんだなあと実感します。

この活動はぶっちゃけお金がすごくかかります(笑)何万も飛んでいきます、一気に。

でも、お洋服やメイクに何万と払って手に入れる喜びより、はるかに大きいんです。

勿論、ご厚意で送料を負担して下さる方がたくさんいます。そういうご厚意は有り難く頂戴しております。

そうやって輪になっていき、強くしていくものだと信じています。

 

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さっそく、NPO法人秋田県就労・生活自立サポートセンター理事長の鎌田亮様とお会いして寄贈させていただきました。NPO法人秋田県就労・生活自立サポートセンター様は「心といのちのホットライン」など精力的な活動をされています。

 

秋田 こころといのちのホットライン.jpg

 

無料配布はもっとも効果的な方法ですがコストがかかっています。それでも続けてこられた志方様の思いを広く知っていただけるよう秋田から発信していきたいと思っています。

 

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