インフォメーション
「あきこまの集い」は、きこえ(難聴)やことば(言語障害)、まなび(発達障害)の悩みについての意見交換をする場として開催されています。これまでは奇数月の開催でしたが、新年度からは毎月の第三土曜日の開催されるそうです。
次回は4月15日に秋田市の遊学舎で開催されますので、ぜひご参加ください。
日時:令和5年4月15日(土)午前9時30分から正午まで
場所:秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎
(秋田市上北手荒巻字堺切24-2)
どなたでも無料で参加できますが、マスクの着用をお願いします。
直接会場へお越しくださいとのことです。
お問い合わせは、あきこまを支援する会 髙橋様
電話番号:090-7337-6175 までお願いします。
*画像は遊学舎の研修室6(蔵)です。
髙橋様には冊子「十人十色Ⅱ~見えない障害を考える2020~」及び「十人十色~見えない障害を考える2019~」でコラムを寄稿いただきました。
こちらからお読みいただけます↓
【冊子】「十人十色Ⅱ~見えない・障害を考える 2020~」(公開ページ)
【冊子】「十人十色~見えない障害を考える 2019~」(公開ページ)
【 手話サブレ、販売休止のお知らせ 】
「手話で気持ちを伝えたい!」というコンセプトのもと、2016年7月5日に販売を開始した「手話サブレ」ですが、諸事情により販売を休止することに致しました(>_<)。
発売開始以来、北は北海道、南は沖縄県石垣島まで全国の方々からご購入いただきました。購入された皆様からの声がとても励みになりました。誠にありがとうございました。
手話秋田普及センターでは、手話を身近に感じていただくことを目的に2016年版から「手話カレンダー」を作製(よくされる質問ですが、イラストは中島が描いています。)して、秋田市内の医療機関や秋田県内の学校等に無料配布しています。
8年目となる今年も2023年版手話カレンダーを1,500枚作成しました。
2023年版手話カレンダーは、秋田市医師会の先生(620枚)や県内の学校等(340枚)や図書館(80枚)や県や市町村の障害福祉課等に配布しました。
多くの場所に掲示いただくことによって、聴覚障害や手話への理解に繋がれば幸いです。
手話秋田普及センターでは、2022年度は聴覚障がい児・者への「災害対応」をテーマに冊子を作って配布する活動を行うことにしました。コロナ禍のため、残念ですが今年も講演会の開催は見送りました。
「令和4年度 秋田市地域保健・福祉活動推進事業」です。
昨年に引き続き同じ聴覚障害のお子さんを持つ今井絵理子参議院議員へのZoomインタビューをはじめ、松﨑丈様、渡辺敦生様、鈴木義雅様、佐藤万美様、モハメドリーム様、藤木和子様、伊藤芳浩様、中山隆子様、田村剛様、志方弥公様、薬師寺道代様にご執筆いただきました。また宮城県聴覚障害者情報センター様で発行した「聴覚障害者災害時支援パンフレット」も転載させていただきました。
冊子は1,200部発行して、秋田市内の医療機関をはじめ秋田県内の障害福祉課や関係団体、秋田県議会議員、秋田市議会議員、図書館等へ配布しました。助成事業の性質上、販売等はしておりませんが、多くの方に読んでいただきたいのでホームページで順次、公開(一部加工あり)します。
「See~聴覚障がい児・者をみる(災害対応編)2022~」公開ページ
冊子は全70P(本文は白黒)です。
ご一読いただいて、聴覚障害や手話への理解に繋がれば幸いです。
「See~聴覚障がい児・者をみる(災害対応編)2022~」公開ページ
冊子「See~聴覚障がい児・者をみる(医療編)2021~」公開ページ
冊子「十人十色Ⅱ~見えない・障害を考える2020~」公開ページ
2022年1月19日、秋田市の秋田コア ビジネスカレッジ医療事務科の皆さんに「聴覚障害や手話のお話」と題してお話をさせていただきました。
秋田コア ビジネスカレッジ医療事務科は北東北で唯一の日本医師会が認定している医療秘書の養成機関だそうです。
昨年、当センターでは冊子「See ~聴覚障がい児・者をみる(医療編)2021~」を発行しました。これは医療従事者の皆さんに聴覚障害への理解と手話の普及に繋がればと思ったからです。
実際にこれから医療機関で働かれる学生さんたちにお話する機会をいただいて大変有難く思っています。学生さんたちに少しでも聴覚障害や手話に興味を持っていただけたら幸いです。ありがとうございました。
令和4年3月17日に「聴覚障害と手話によるコミュニケーション」についてお話をさせていただきました。
コロナ禍で感染症対策も行いながら、9名の方が参加してくださいました。
会場は秋田市中通の「クロッセ秋田 2階地域交流スペース」です。
聴覚障害のことをよく知らない人向けに基礎的なことやコロナ禍でマスクにより聴覚障がい者がコミュニケーションに困っていること、あいさつなどの手話をご紹介しました。
また、このような機会を設けて、聴覚障害や手話への理解に繋がれば幸いです。
『5回 わたしと市民活動をつなげる「縁結び」講座』 が9月17日に開催され、「要約筆記をひろめる会AKITA」会長の浅村たちこ様とともに私もゲストとしてお話させていただきました。
法人を設立してからこれまでの活動を振り返りながら、活動を継続していくには多くの方との「つながり」が大切だと思っていることをお話させていただきました。ありがとうございました。
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冊子「See ~聴覚障がい児・者をみる(医療編)2021~」公開ページ