インフォメーション
宮城教育大学教授の松﨑丈先生が編著された「聴覚障害✖当事者研究」が金剛出版から2023年8月7日に発刊されますのでご紹介します。
松﨑丈先生は長年にわたり「聴覚障害✖当事者研究」に取り組まれておられ、当センター主催の「第2回 見えない障害を考える」でも講演(2019年9月8日開催)をしていただきました。
また、当センターで昨年発行した「See~聴覚障がい児・者をみる(災害対応編)2022~」でも東日本大震災時の体験談をご寄稿いただきました。
以下、金剛出版のホームページより転載してご紹介します。
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著者 松﨑 丈 編著
ジャンル 発達障害 > 言語障害・吃音・聴覚障害
出版年月日 2023/08/07
ISBN 9784772419802
判型・ページ数 A5・288ページ
定価 3,740円(税込)
在庫 未刊・予約受付中
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詳細の確認やご予約につきましては、下記の金剛出版のホームページよりお願いします。
外部リンク https://www.kongoshuppan.co.jp/
2019年 第2回「見えない障害を考える」講演会を開催しました。
冊子「See~聴覚障がい児・者をみる(災害対応編)2022~」公開ページ
【 手話サブレ、販売休止のお知らせ 】
「手話で気持ちを伝えたい!」というコンセプトのもと、2016年7月5日に販売を開始した「手話サブレ」ですが、諸事情により販売を休止することに致しました(>_<)。
発売開始以来、北は北海道、南は沖縄県石垣島まで全国の方々からご購入いただきました。購入された皆様からの声がとても励みになりました。誠にありがとうございました。
手話秋田普及センターでは、手話を身近に感じていただくことを目的に2016年版から「手話カレンダー」を作製(よくされる質問ですが、イラストは中島が描いています。)して、秋田市内の医療機関や秋田県内の学校等に無料配布しています。
8年目となる今年も2023年版手話カレンダーを1,500枚作成しました。
2023年版手話カレンダーは、秋田市医師会の先生(620枚)や県内の学校等(340枚)や図書館(80枚)や県や市町村の障害福祉課等に配布しました。
多くの場所に掲示いただくことによって、聴覚障害や手話への理解に繋がれば幸いです。
手話秋田普及センターでは、2022年度は聴覚障がい児・者への「災害対応」をテーマに冊子を作って配布する活動を行うことにしました。コロナ禍のため、残念ですが今年も講演会の開催は見送りました。
「令和4年度 秋田市地域保健・福祉活動推進事業」です。
昨年に引き続き同じ聴覚障害のお子さんを持つ今井絵理子参議院議員へのZoomインタビューをはじめ、松﨑丈様、渡辺敦生様、鈴木義雅様、佐藤万美様、モハメドリーム様、藤木和子様、伊藤芳浩様、中山隆子様、田村剛様、志方弥公様、薬師寺道代様にご執筆いただきました。また宮城県聴覚障害者情報センター様で発行した「聴覚障害者災害時支援パンフレット」も転載させていただきました。
冊子は1,200部発行して、秋田市内の医療機関をはじめ秋田県内の障害福祉課や関係団体、秋田県議会議員、秋田市議会議員、図書館等へ配布しました。助成事業の性質上、販売等はしておりませんが、多くの方に読んでいただきたいのでホームページで順次、公開(一部加工あり)します。
「See~聴覚障がい児・者をみる(災害対応編)2022~」公開ページ
冊子は全70P(本文は白黒)です。
ご一読いただいて、聴覚障害や手話への理解に繋がれば幸いです。
「See~聴覚障がい児・者をみる(災害対応編)2022~」公開ページ
冊子「See~聴覚障がい児・者をみる(医療編)2021~」公開ページ
冊子「十人十色Ⅱ~見えない・障害を考える2020~」公開ページ