インフォメーション

2018-06-14 17:00:00

秋田県が実施する「平成30年度 企業等手話学習補助事業」についてご案内します。

 

秋田県では平成29年4月1日に「秋田県手話言語、点字等の普及等による円滑な意思疎通の促進に関する条例」が施行されました。昨年10月から「手話等普及啓発促進事業」として手話教室等が開催されています。また小学生を対象とした手話教室も実施されています。

 

今年度は企業や団体を対象とした手話教室も補助事業として実施されることになりました。秋田県内の聴覚障害者、手話通訳者等が講師として県内各地の企業・団体等に出向き手話教室を開催します。

 

手話を知ってもらい、手話を用いた簡単な挨拶や自己紹介程度の習得を図ることで、企業・団体等が障害や手話に対する理解を深めることを目的としています。

 

講師の派遣に要する経費及び教材代は無料です。

 

実施要項はこちらから↓↓

 

   平成30年度 企業等手話学習補助事業 実施要項 (1).pdf (0.14MB)

 

 申込期日は平成30年7月20日(金)17時必着です。

 

 

詳細は秋田県公式サイト「美の国あきたネット」に掲載されています。

 

  美の国あきたネット>>平成30年度 企業等手話学習補助事業の募集について

 

この補助事業に関するお問合わせ等につきましては、

 

  秋田県 健康福祉部 生涯福祉課 地域生活支援班

  E-mail:Shofuku@pref.akita.lg.jp

  TEL:018-860-1332(直通) FAX:018-860-3866

 

まで、お願い申し上げます。 

 

2018-06-13 11:00:00

埼玉県で制定された「埼玉県手話言語条例」を、埼玉県のHP>>埼玉県手話言語条例から抜粋してご紹介します。

 

「埼玉県手話言語条例」は2016年3月25日に成立し全国で41番目(県では5番目)、2016年4月1日に施行されました。

 

<条例の主な内容>

 

手話は言語であるとの認識に基づき、ろう者とろう者以外の人が手話によって心を通わせ、お互いを尊重し共生できる社会の実現を目指して、*基本理念等(*原文は「以下の内容」)を規定しています。

 

*ろう者=耳の聞こえない人。特に手話を日常言語として用いる人。

 

条例全文はこちら⇒pdf 埼玉県手話言語条例 条例全文.pdf (0.16MB)

 

リーフレットも分かりやすくまとめられていますので、併せてご紹介します。

 

埼玉県手話言語条例 チラシ1.jpg

 

埼玉県手話言語条例 チラシ2.jpg

 

pdfファイルはこちら⇒pdf 埼玉県手話言語条例 リーフレット.pdf (0.56MB)

 

転載元はこちら⇒埼玉県のHP>>埼玉県手話言語条例

 

2018-06-02 14:40:00

「ヤングケアラー」という言葉を始めて知りました。

 

ただ聴覚障害の問題に関わっていく中で、コーダ(聞こえない親を持つ子供)が幼い頃から「通訳代わりの生活」をしていて自分の時間が十分取れなかったという話や、障害のある兄弟姉妹がいる子供の複雑な思いが問題化する話は聞くことがあります。

 

「家族(子供・兄弟)なんだから当たり前」ではなく、理解と支援が必要です。

 

薬師寺みちよ参議院議員が「ヤングケアラー」についてご質問された内容を、ご自身のFB(H30/5/31)から転載してご紹介します。

 

薬師寺みちよ参議院議員のFBより 演説付.jpg

 

5月31日、厚生労働委員会、今日は2階建て。

午前は生活困窮者自立支援法改正案、午後は一般質疑。毎日の様に続く質問に追われながらも一つ一つ丁寧に議論したいと努めております。

 

一般質疑は「ヤングケアラー」について質問いたしました。

 

ヤングケアラーとは、家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものことです。

 

この様な子ども達の存在は「お手伝いして偉いね」と片付けられてまいりました。

 

しかし、高齢化や共働き等、家族構成の変化によって、お手伝いの域を超え、子ども達の生活に大きな負担となっているケースも少なくありません。

 

昨年、「残夏」というろう者の皆さまが中心となり造り上げた素晴らしい舞台を見た際に、コーダ(ろう者の親を持つ聴者)の苦悩が描かれていたことが強く印象に残っておりました。

 

新聞の社説で「ヤングケアラー」の問題について取り上げられたのを拝見し、介護を担っている子ども達も同様に悩みを抱え、それを開放できずにいるのではないのかと調べておりました。

 

大阪府内の高校生の調査からは20人に一人が介護に携わり、その半数がほぼ毎日であることも分かってまいりました。 しかし、この様な状態を学校も把握していないのです。 南魚沼市や藤沢市の教員調査からも、学校が認識していても家庭の事情にまで踏み込めない現状が分かりました。

 

2012年に総務省が発表した調査によると、家族を介護する15~29歳は約17万7千人にものぼり、この数は年々増加の傾向にあるといわれています。 残念ながら、厚労省も文科省もヤングケアラーの存在は認識しながらも現状把握を行うことなく放置してきたのです。 ケアラーとなることで、孤立し子どもらしく過ごせる時間を奪われ、将来のキャリアも閉ざされてしまうことになりかねません。

 

日本ケアラー連盟も「ヤングケアラー」を支援するためのプロジェクトを立ち上げ、調査研究の結果も公開しています。 まずは行政がヤングケアラーの存在を認識し、支援策を考えていかねば解決にはつながりません。

 

イギリスでは、すでにヤングケアラーをサポートするための居場所づくり等の施策を充実させております。 全国的な調査を行い、学校でのマニュアル作成等、厚労省と文科省にお願いいたしました。 連携し、話し合わせてもらいとの回答。

 

これからも、じっくりとこの課題に向き合ってまいりたいと思います。

 

30年5月31日ヤングケアラー.jpg

(Spcilal Thanks 薬師寺みちよ参議院議員)

 

2018-05-31 16:30:00

志方弥公様の「きせきのいのち」を配布しています。.jpg

 

志弥公様との出会いは「きせきのいのち」です。平成28年10月に私が素敵な絵本だなーと思って10部いただいて、聴覚支援学校などに寄贈しました。

 

以前の記事はこちら⇒志方弥公 きせきのいのち

 

きせきのいのち より.jpg

 

多くの人に知っていただくて北都銀行様で開催されているロビー展でも置かせていただいております。

 

きせきのいのち 牛島店.jpg

(画像は北都銀行牛島支店様で開催時です。)

 

志方弥公様は「きせきのいのち」の1万冊無料配布を目標に児童養護施設などに送る活動をされています。このたび1,000部を増刷されまして、当センターで100部を引き受けさせていただきました。

 

以下、志方弥公様のFBから一部抜粋して転載します。

 

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やっぱり私は、こういう活動がすごく好きだし、幸せを感じます。

こういう使命を持って生まれてきたんだなあと実感します。

この活動はぶっちゃけお金がすごくかかります(笑)何万も飛んでいきます、一気に。

でも、お洋服やメイクに何万と払って手に入れる喜びより、はるかに大きいんです。

勿論、ご厚意で送料を負担して下さる方がたくさんいます。そういうご厚意は有り難く頂戴しております。

そうやって輪になっていき、強くしていくものだと信じています。

 

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さっそく、NPO法人秋田県就労・生活自立サポートセンター理事長の鎌田亮様とお会いして寄贈させていただきました。NPO法人秋田県就労・生活自立サポートセンター様は「心といのちのホットライン」など精力的な活動をされています。

 

秋田 こころといのちのホットライン.jpg

 

無料配布はもっとも効果的な方法ですがコストがかかっています。それでも続けてこられた志方様の思いを広く知っていただけるよう秋田から発信していきたいと思っています。

 

2018-05-23 13:00:00

埼玉県朝霞市で制定された「朝霞市日本手話言語条例」をご紹介します。

 

朝霞市ではろう者が使用する「日本手話」が言語であることを位置付けるため「朝霞市日本手話言語条例」を制定し、全国で20番目、平成28年4月1日に施行しました。

 

「日本手話」を言語として定義した条例は全国初です。

 

条文はこちらから⇒pdf 朝霞市日本手話言語条例 全文.pdf (0.12MB)

 

「手話」といってもコミュニケーション手段としては様々な手話があります。音声日本語を話しながら日本語の単語に手話を対応させるのは「日本語対応手話」とも言われ、ろう者が使う「日本手話」とは言語体系としては異なるものです。また「中間手話」と呼ばれるものもあります。

 

手話言語条例の制定にあたり「日本手話」と定義したのは現在のところ朝霞市だけで、今後に注目しています。

 

朝霞市で作成されたリーフレットを転載(許可済)してご紹介します。とても見やすいリーフレットで要点が分かりやすいのと、『聴覚障害者災害時支援用バンダナ』や『コミュニケーションボード』『ヘルプマーク』も紹介されています。 

 

朝霞市日本手話言語条例 リーフレット表紙.jpg

 

朝霞市日本手話言語条例 リーフレット内容-1P.jpg

 

朝霞市日本手話言語条例 リーフレット内容-2P.jpg

 

朝霞市日本手話言語条例 リーフレット裏.jpg

 

pdfファイルはこちらから↓

pdf 朝霞市日本手話言語条例 リーフレット表紙.pdf (0.46MB)

 

pdf 朝霞市日本手話言語条例 リーフレット内容.pdf (1MB)

 

pdf 朝霞市日本手話言語条例 リーフレット裏.pdf (0.73MB)

 

転載元(朝霞市公式HP>>朝霞市日本手話言語条例の制定と施策について)はこちら↓

朝霞市日本手話言語条例の制定と施策について

 

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