インフォメーション

2018-01-17 15:00:00

2月21日に宮城県仙台市にて東北初となるユニバーサルマナー検定3級の個人受験が開催されます。全国に広まっているユニバーサルマナー、秋田県内の企業も研修を受け始めています。当センターでも昨年10月12日の「手話の活用を考える講習会&ワークショップ 第3回 共育」の中で講師の渡辺敦生様からご紹介いただきました。

 

 

ユニバーサルマナーとは高齢者や障害者、ベビーカー利用者、外国人など、多様な方々を街で見かける現代。私たちにとって“自分とは違う誰かの視点に立ち、行動すること”は、特別な知識ではなく「こころづかい」の一つです。多様な方々に向き合うためのマインドとアクション。それを私たちは「ユニバーサルマナー」と名づけました。』ユニバーサルマナー検定のHPより

 

 

FBで交流のある株式会社ミライロの薄葉幸恵様のFBユニバーサルマナー検定のHPでのご案内を転載してご紹介します。

 

 

【ユニバーサルマナー検定@仙台 開催のお知らせ】

こんばんは、ミライロの薄葉です。2018年2月21日(水)、宮城県仙台市にて初となるユニバーサルマナー検定3級の個人受験を開催いたします。 これまで、東北地方にお住まいの皆さまから、ユニバーサルマナー検定に興味はあるけど、東京までは…という、お声を頂戴していました。今回、仙台市で初の個人検定開催の運びとなり、ご協力いただいている皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです。ユニバーサルマナーにご興味のある方は、この機会に是非、お越しくださいませ。お待ちしています!

 

*以下は、ユニバーサルマナー検定のHPから転載させていただきました。

詳細のご確認やお申込みにつきましては、HPにアクセスしてください。

 

2018年2月21日(水)、宮城県仙台市にて初となるユニバーサルマナー検定3級の個人受験を開催いたします。

3級はユニバーサルマナーについて初めて学ぶ入門者向けの資格です。事前の準備や勉強は必要なく、講座受講後に、講座で学んだユニバーサルマナーに基づいて対応を考える演習問題に取り組むことで、検定も合格できるというユニークな仕組みです。 なお、事前学習は必要ございません。

 

日程 2018年2月21日(水)

 

時間 検定3級 13:00~15:00(12:30受付開始)

 

会場 戦災復興記念館 4階第4会議室

   〒980-0804 仙台市青葉区大町2-12-1(地図を見る) TEL 022-263-6931

 

講師 ユニバーサルマナー協会講師 受講料 3級5,000 円(税込)

 

備考 ・事前学習は必要ございません。

 

 

*ユニバーサルマナー検定@仙台のお申し込みは下記から

http://www.universal-manners.jp/test…/ユニバーサルマナー検定-3級-in東京-13

 

2018-01-11 16:00:00

1月6日、山形県鶴岡市で開催された「第23回どさんこ・みちのく聴覚障害教職員研修会in鶴岡」に参加してきました。聴覚障害教職員の研修会ですが一般でも参加可能で、昨年の秋田開催に続いて2回目となります。

 

 

23回どさみち-1.jpg

 

23回どさみち-2.jpg

 

 

講演のテーマは『教育現場で活かせるペップトーク~子どもたちのやる気を引き出し、自信をつける言葉の力~』で(一財)日本ペップトーク普及協会認定講師の小野弘志先生による講演です。

 

 

どさみち研修会鶴岡.jpg

 

「ペップトーク」は私自身聞きなれない言葉ですが、スポーツ界で積極的に取り入れられている声掛けの方法だそうです。

声掛けは大事だと分かっていても、ではどんな声掛けがいいのか?となると難しいです。「ネガティブ」ではなく「ポジティブ」に、「叱咤」ではなく「激励」になるような言葉がけが大事だと教わりました。とても参考になりましたので今後に活かしていければと思います。

 

 

鶴岡市には三人で行って私が講演に参加している間、夫と娘はクラゲで有名な加茂水族館に遊びに行きました。冬期間ということでライトアップされていて幻想的な水槽になっているそうです。

 

加茂水族館 ライトアップ.jpg

 

 

初日の講演のみの参加でしたが、たくさんの人たちとお会い出来てとても有意義な一日となりました。

 

 

 

関連記事.jpg

 

2017/01/21 第22回どさんこ・みちのく聴覚障害教職員秋田研修会に参加してきました。

2017-12-31 20:00:00

2018年手話カレンダーを作製.jpg

 

 

手話秋田普及センターでは、手話の普及のための主要事業として手話カレンダーを作製しています。3年目となる今年も2018年版を1,200部作製しました。

 

2018年手話カレンダー.jpg

 

 

2018年版は諸事情により印刷会社で印刷したので1種類だけの作製となりましたが、部数は昨年と同じく1,200部です。

 

先ごろ、一般社団法人秋田市医師会の会員の先生へ600部、秋田県障害福祉課及び各市町村の福祉課などへ約50部、秋田県内の小・中・特別支援学校及び教育委員会へ合わせて約360部、県内の各図書館へ約80部など配布を済ませました。秋田県立聴覚支援学校をはじめ秋田県聴覚障害者支援センターや秋田市社会福祉協議会などにも寄贈しています。

 

下の画像は秋田県庁本庁舎の県民ホールです。中央にあるテレビの左奥側に2017年版(まだ12月なので)と2018年分の2枚が掲示されていました。

 

2017年12月県民ホール.jpg

 

 

販売用は作製していませんが、さらに多くの場所に掲示していただくことで、手話を身近に感じていただく機会になればと思っています。

 

 

関連記事.jpg

 

2016-12-31/  2017年手話カレンダー事業”医療機関向けと普及版”1,200部を作製しました♪

 

2015-12-31/  2016年医療機関向け手話カレンダー事業について

 

 

 

手話カレンダー3種.jpg

2017-12-31 19:00:00

手話で伝えられる商品.jpg

  

手話で「ありがとう」という気持ちを伝えられる商品!

 

そんな思いで平成28年7月5日から「手話サブレ」を販売しています。 手話サブレの商品コンセプトは、「秋田を代表する製菓店に作っていただくこと」です。  

 

かおる堂様には私が大好きなカオルサブレという商品があります。 

このカオルサブレに私が描いた「手話でありがとう」のイラストをプリントして、商品化することが出来ました。

 

 

サブレ+ありがとう⇒手話サブレ.jpg

 

 

平成28年7月6日の秋田さきがけ新聞の記事です。商品のPRになるようにと昨年の2ヶ月間、かおる堂大町店様と由利本荘店様でも販売していただきました。

 

 

さきがけ 手話サブレ.jpg

 

 

お買い上げいただいたお客様からは「おいしい」との声をたくさんいただき、うれしく思っています。

 

 

手話サブレ ありがとう.jpg 

  

価格は1枚、216円(税込)です。

 

当センターにて通信販売でご注文を承りますので、よろしくお願い申し上げます。

 

 

通信販売 お問合せとご注文.jpg

 

 

 

手話サブレ(竿燈)を期間限定販売しました.jpg

 

昨年、竿燈の時期に合わせて販売した手話サブレ(竿燈バージョン)、大変好評だったので今年も7月29日~8月28日までの期間限定で販売しました!(^^)! 竿燈は秋田を代表する夏祭りで、今年も8月3日から8月6日まで秋田市で開催されます。

 

8月28日をもって受付を終了させていただきました。ご注文・お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。また、時期をみて販売したいと思っています。

 

 

手話サブレ 竿燈+イラスト.jpg

 

 

8月4日の竿燈祭り.jpg

 

8月4日、三人で竿燈祭りに行ってきました♪ 竿燈には大若、中若、小若、幼若の4種類があります。下の画像左が大若、画像右が幼若でイラストのモデルです。

 

竿燈 大若と幼若.jpg

(H29/8/4撮影)

 

*8月28日をもちまして受付けは終了しました。お買上げありがとうございました。

 

2017-12-31 17:00:00

北都手話講習会 はじめに.jpg

 

 

平成29年4月11日、北都銀行本店にて新入行員30名の皆さんへ手話講習会の講師をさせていただきました。私にとっても初めての手話講習会でうまく伝えきれなかった部分もありましたが、改めて内容を整理してみました。青枠でピンクのうずらフォントの文章は後で改めて思った事です。

 

 

北都銀行 手話講習会①.jpg

 

 

手話講習会とはいっても1時間で覚えられる手話表現は限られています。ほとんどの方が初めてだと思いますので「なぜ手話なのか?」「ろう者や難聴者にはどんな配慮をすればいいのか?」を知っていただく機会になればと思いながら進めました。

あいさつに続いて、まずは次の3つの質問から始めました。

 

 

北都手話講習会 最初の質問.jpg

 

 

①の質問では、残念ながら挙手をされた方はいませんでした。

②は「ろう者はみんな手話が出来る」と誤解されているのかと思い質問してみましたが、こちらは全員が正解でした。

➂は私自身がよくされる質問なのですが、やはり多くの方が世界共通だと思っていたようです。手話は世界共通ではありません。

 

かつてテレビドラマで「星の金貨(酒井法子主演)」や「愛していると言ってくれ(豊川悦司主演)」や「オレンジデイズ(柴咲コウ主演)」などが放映され手話が広く知られるようになりました。今なら漫画や映画にもなった「聲の形」でしょうか。「手話言語条例」が全国の地方自治体で施行され、その取り組みなどがニュースで取り上げられることも多くなりました。

 

とくに「手話言語条例」を全国で最初に制定した鳥取県では手話ハンドブックを配布したり手話パフォーマンス甲子園が開催されていて、HPもとても充実しています。

 

新入行員の皆さんへの配布資料にも

pdf 鳥取県HPより手話学習プリント(挨拶、指文字).pdf (0.4MB)

を使わせていただきました。

 

手話言語条例(情報・コミュニケーション条例含む)は、平成29年3月31日までに97自治体(1府12県84市町村)に広がりました。そして今年3月9日には秋田県でも成立しました。

 

秋田県手話言語 手話はいのち.jpg

 

 

上の画像は平成29年3月9日の秋田県議会で条例が可決成立後の集合写真ですが、「手話は言語」や「手話は」という横断幕が掲げられています。なぜこの横断幕にある言葉が掲げられるのか、それは手話が排除されてきた歴史が影響しています。重い話ですが「ろう者たちの心の叫び」ですので少し時間をとりました。

 

ろう教育において「口話法」が推進され手話が排除されてきたこと、口話法は決して万人向けの方法ではないにも関わらず成功例が語り継がれてきた事、結果として②の質問の答え「ろう者がみんな手話が出来るわけではない」につながったことです。

 

手話は社会では通じない..jpg

 

 

手話の最大の弱点は「手話を覚えても社会では通じない」です。①の質問で手が挙がらなかったように、ほとんどの人は手話が出来ません。また以前ほどではないにしても、手話に対する偏見や理解不足な部分もあります。手話言語条例は、ろう教育の反省もふまえ、手話を言語として普及しようと今、全国に広がっているのです。

 

手話でおめでとう.jpg

 

 

ろう者や難聴者の聞こえ方は?.jpg

  

 

ろう者や難聴者、中途失聴者といっても人によって聞こえ方はそれぞれ異なります。娘のように生まれつき耳が聞こえない子もいれば、何らかの理由で失聴した中途失聴者もいます。加齢による難聴によって耳が遠くなったお年寄りもいます。

 

「聞こえない・聞こえにくい」は見た目では分からないし、こちらの説明に対してうなづくことで聞こえたふり、分かったふりをされることもあります。

 

ろう者や難聴者はどんなことに困っているのか?.jpg

 

  

FBを通じて交流しているReem Mohamedさんのコラム№7からいくつか抜粋して紹介しました。

 

①窓口でマスクをされると口が見えなくて読唇ができない。

②また逆にろう者はみんな読唇が出来ると思われている事

➂補聴器をつけていると聞こえていると思われて早口で話される事⇒静かな場所で1対1でなければ補聴効果は限定的です。

④聞こえないから手話が出来ると思われている事⇒これは質問②でみなさんが分かっていたので良かったです。

 

また「話せるから聞こえているだろう」と勘違いしてトラブルになるケースも多いので、ろう者や難聴者が話せるからといって「全てを聞き取れて理解しているわけではないこと」を知っていただきたいと思いました。 

 

職場などでまわりが聴者だけだとちょっとした雑談で笑ったりしているのに会話に入ることが出来ずに孤独感を感じることがあります。飲み会でもみんなが盛り上がっている内容が分からず楽しめないことがあります。また聞き漏らすと「集中力が足りない」と言われることなどを話しました。

 

「耳が聞こえる人が基準の社会の中で」のコラムからも活用させていただきました。

 

耳が聞こえる人が基準の社会の中で.jpg

   

  

手話の魅力.jpg

 

 

手話の魅力はお互いの顔をきちんと向き合わせることです。確かに情報だけなら筆談でもメールでも可能ですが、相手を見ないと伝えられない手話はお互いの距離感が近くなります。

 

また離れていても相手が見える距離なら、手話で話すことができます。

 

娘のエピソードから、たこ焼き屋さんでたこ焼きを買った時、お店の子が娘の方を見て手話で「ありがとう」としてくれました。娘は大喜びで「また行きたい」と言ってました。

 

海外に一人で行って周りが外国人・外国語ばかりの時、日本語で話しかけられたらうれしくありませんか?ろう者・児は常に外国にいるようなものなのです。

 

お金に関わることですから重要なことは筆談や(北都銀行さんで使用している)コミュニケーションボードでいいと思います。でも、あいさつやお礼に手話をつけるだけでもとても喜ばれることでしょう。

 

 

手話を覚えてみよう.jpg

 

 

紹介したい基本的な手話は、さきほどの「手話」や「おめでとう」「ありがとう」のほか、私が描いた手話カレンダーのイラストなどを題材にしました。

 

手話カレンダー3種.jpg

 

 

2016年手話カレンダーの「いたい」「だいじょうぶ」「おだいじに」や2017年版医療機関向けの「いつ」「分かる」、普及版手話カレンダーにある「朝」「昼」「夜」「あいさつ」の手話単語と、2つを組み合わせて「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」になることなどです。

 

 

おはよう HP Top用.jpg

 

こんにちは HP Top用.jpg

 

こんばんは HP Top用.jpg

 

 

何人かの行員には実際に前に出てやっていただきました。お名前を伺ってその方の「名字」や、「いらっしゃいませ」などを紹介しました。

強調したくて同じ表現を繰り返す方もいたので、手話表現によっては例えば「東」を2度繰り返すと「東京」になって意味が変わってしまうことも紹介できました。

 

「北都銀行」の手話表現は「手話で北+指文字のト+手話で銀行」ですが、「手話で北」が皆さんにはちょっとカッコよく見えたみたいで反応が良かったです(#^^#)

ちょうどNHKニュースこまちやABSnews every.のニュースにもなったので、和気あいあいとした雰囲気の中で行われていたことは伝わったかなと思います。

 

手話はカッコイイ.jpg

 

 

4月1日から北都銀行泉支店さんで開催しているロビー展の紹介もさせていただきました。4月1日は秋田県手話言語・意思疎通支援条例(略称)の施行日でもあります。たくさんの方の理解・啓発の機会になればうれしいし、5月からはまた別の支店で開催する予定です。

 

北都銀行ロビー展とありがとう.jpg

 

 

 最後は皆さんに「手話でありがとう」と(私は聴者ですが紹介した)手をひらひらさせる「ろう者の拍手」で見送っていただきました。

私自身もとても貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。

 

北都銀行講習会 ろうの拍手.jpg

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...