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2015-12-31 05:00:00

手話を身近にするためにカレンダーを作製.jpg

 

手話秋田普及センターは平成27年8月28日、「手話がどこでも見られる社会」を目指して設立した一般社団法人です。

 

手話の普及のための主要事業として、医療機関向けの手話カレンダーを企画・デザインしました。手話を知らない多くの方々に興味を持っていただけるよう、秋田県立聾学校情報デザイン科と共同で作製した手話カレンダーを秋田市内の医療機関に無料配布することにしたのです。

 

掲示場所が医療機関なので、「いたい」「だいじょうぶ」「おだいじに」の3つの手話をイラストにしました。

 

また手話秋田からのテーマのもと、「一般社団法人 秋田県聴力障害者協会様」「秋田県難聴者・中途失聴者協会様」「全国手話通訳問題研究会秋田支部様」「秋田県手話サークル連絡協議会様」「手話サークルたんぽぽ様」「秋田県聴覚障がい児を持つ親の会様」から後援をいただきました。この「手話カレンダー事業」にご協力していただいた皆様、ありがとうございました。

 

2016年手話カレンダー 秋田市医師会.jpg 

 

11月中旬、手話カレンダーの作製が終わり、12月初旬、秋田市医師会の会員の先生へ600部を無料配布しました。

 

ここは秋田市御所野にある「元町形成外科」です。

院長は手話秋田普及センターの理事でもある橋田直久先生です。

 

新規キャンバス.jpg 

もともと手話カレンダー事業は、まだ法人の設立前に先生に相談をしていた頃のことですが、「(手話の普及をしたいなら)待合室に手話カレンダーを貼ったらいい!」という橋田理事のアイデアから始まりました。元町形成外科では、受付の横の一番目立つ場所に貼っています。多くの医療機関が続いてくれればうれしい限りです。

 

この手話カレンダー事業が、11月18日の秋田さきがけ新聞の記事になりました!

カレンダーの作製も取材も聾学校の生徒さんがとても頑張ってくれました。

 

さきがけ 手話カレンダー.jpg

<秋田魁新報社許可 151119-120号>

  

後日、作製した手話カレンダーについて「販売はしていないの?」とのお問合わせがいくつかありました。大変ありがたいお話なのですが、「非収益事業」として進めていたため販売用の分までは作製していませんでした。来年以降の検討課題とさせていただきます。

 

12月17日には読売新聞(秋田版)で、「カレンダーで手話 身近に」というタイトルで記事にしていただきました。

 

今回は依頼を受けたのが12月に入ってからで時間もなかったので私が単独で取材を受けることになりました。

 

「手話を身近に感じてもらえたらうれしい」

 

「社会の中で手話が当たり前と思ってもらえるようにしたい」

 

これまでずーっと思っていたことが、記事(活字)として伝えていただくことになって、記者の方にはとても感謝しています。おかげ様で「手話カレンダー」事業の反響が大きくなり、とてもうれしく思っています。

 

ついには秋田朝日放送さんからも取材の申し込みを受けることになりました。

 

私は、人前(カメラ)に出るのが苦手なのですが、「多くの医療機関に貼ってもらいたい」との思いから受けることにしました。

 

12/21に事務所にアナウンサーとカメラマンのお二人に来ていただいて、長時間にわたり熱心に私の話を聞いてくださいました。

 

「手話は娘にとっては言語なので、もっと身近にしたい」

 

「そのためには多くの人の目にふれるところ(医療機関)に貼ってもらおうと思ったこと」 

 

秋田朝日放送さん側も放送は「(カレンダーなので)早めのほうがいいでしょう」とのことで、さっそく12/24の「トレタテ!」という番組で紹介していただきました。

 

この手話カレンダーは秋田市医師会の会員の先生(会員数600人)に無料配布するのが目的でしたので、「600部+(予備の分として)若干数」を作製しました。

予備の分として残った若干数は共同製作者であるろう学校と後援をいただいた各団体に寄贈しました。

さらに行政機関や公共施設を中心に寄贈して掲示していただこうと思いました。

 

秋田県障害福祉課(秋田県庁本庁舎2階)、

秋田市障害福祉課、秋田市商工労働課、

に寄贈しました。

 

県庁 県民ホール.jpg

(秋田県庁1F県民ホールの様子です。右は拡大画像。)

 

年が明けてからですが、

秋田県庁1F及び秋田地方総合庁舎1Fの県民ホール、

秋田県教育庁(秋田県庁第二庁舎7階)、

秋田市消防本部2F、土崎消防署、

にも掲示していただきました。

 

他にも公益財団法人あきた企業活性化センター様(秋田県庁第二庁舎2階)や秋田市社会福祉協議会様にも寄贈しました。

 

なおこれとは別に同じデザインですが秋田市医師会の名称を外したものを若干数、作成していて秋田市医師会以外の医療機関や学校、民間の交流センター等に寄贈して掲示していただきました。

 

来年以降もこの手話カレンダー配布による普及活動は、手話秋田普及センターの主要事業として継続していく予定です。

2015-12-31 04:00:00

手話で伝えられる商品.jpg

 

12月7日の秋田さきがけ新聞の「ふきのとう」のコーナーにて「手話くっきー」と「バウムクーヘン」について紹介していただきました。

 

ふきのとう 手話くっきーとボウムクーヘン.jpg

<秋田魁新報社許可 151215-129号>

 

うれしいことに合わせて「さきがけon The Web」でも配信していただけました。 

 (*記事及びリンクは秋田さきがけ新報社に使用許可済ですが、「さきがけon The Web」のでの配信は終了しました。) 

 

娘はこの春まで聾学校幼稚部と幼稚園とオリブ園(秋田市の難聴児通園施設)を掛け持ちしていましたが 卒園後は聾学校小学部に行くことが決まっていたので、園のお友達とはお別れです。

 

そこで感謝の気持ちを伝えるならそれは娘の言葉である「手話で」と思ったのが、商品化のきっかけなのです。

 

手話バウムクーヘンと手話くっきー.jpg

 

右側が卒園時に配った「手話くっきー」で、左側が法人設立時に配ったバウムクーヘンで、イラストは私が描きました。

 

当初は「手話くっきー」のみを商品化するつもりで、バウムクーヘンは「手話のを秋田」にかけて法人のPR用として作っただけでした。

 

好評でしたのでイラストを「ありがとう」に差し替え10月8日より、手話秋田普及センターのオリジナル商品「バウムクーヘン(ありがとう)」として販売を始めることにしました。

 

キャラクターのチャコルが手話で「ありがとう」としているイラストをシールに貼っていて、手話を知らない人にも手話の普及の一助になればと思っています。

 

Ver.1ではシンプルなデザインにしてみました。

 

手話バウムクーヘン Ver1.jpg

 

「秋田いっぱいのおみやげ屋さん フルゥール」 さんと、10月9日より「メガネの玉屋・中央店さん」で委託販売を開始しました。ほとんど無名の商品を、ともに店舗の一角にコーナーを設けていただいて、たいへんありがたく思っています。販売価格は 170円(税込)/個です。

 

手話バウムクーヘン Ver2.jpg

 

Ver2.では下地をピンクにしてよりやさしい色合いにリニューアルし12月10日より販売を開始しました。

 

手話くっきーと店頭の様子.jpg 

 

11月10日より手話秋田普及センターのオリジナル商品の第2弾として「手話くっきー(ありがとう)」の販売を始めました。

 

こちらはクッキーに直接「手話でありがとう」とプリントしている商品で春の卒園時のものよりも包装の部分を黄色にしてやさしい感じをだしてみました。

  

この手話くっきーとバウムクーヘンについては、12月15・16日に秋田拠点センターアルヴェで開催された秋田県障害者社会参加促進センターの主催による「第15回心いきいき芸術・文化祭」にも出品しました。

両日、多くの団体が製品の販売やPR活動をするのですが、このたび「秋田県聴覚障がい児を持つ親の会」でも参加して、親の会から販売していただき「手話と商品」のPRをしました。商品の広がりが手話の普及の一助になれば、うれしいです。

 

 

 手話クッキーは平成28年4月1日をもって、バウムクーヘン(ありがとう)は平成28年7月4日をもって販売を終了し、この思いは手話サブレに引き継がれています。お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。

2015-12-31 03:00:00

12月18日、秋田市にぎわい交流館「AU」にて、あきたビジネスプランコンテスト2015の最終審査会が行なわれ出場してきました。

 

2015ビジネスプランコンテスト.jpg

 

法人設立の準備をしていた頃に「全国的にも珍しい取り組みだから」とコンテストの出場を勧めてくれた方がいたのがきっかけですが、私自身、応募すべきかどうかギリギリまで迷いました。

 

「手話の普及⇒ビジネスプラン」と言われてもピンとこない方が多いでしょうし、商品販売も小規模なので厳しいと思っていたからですが、7月31日の応募締切日に書類を提出しました。

 

私は大勢の前で話すことが大の苦手なのですが、このコンテストが手話について少しでも理解をしてもらえる機会になればと思ったからです。

 

なんとか1次の書類審査、2次の面接審査を通過し8組のファイナリストに残ることができました。

 

そして18日の最終審査会では「なぜ手話なのか」「なぜ手話のイラスト付きのお菓子なのか」を会場のみなさんに向けてお話させていただきました。

 

手話クッキーはもともと自分が欲しかったから商品化したこと、「手話という言語で伝えたい」と思っている人は少いながらもいること。。

 

私の拙い話はビジネスプランとは少しズレた内容だったかもしれませんが、自分なりに頑張って「優秀賞」(最優秀賞以外の7組全員なのですが)をいただくことができました。

 

あきたビジネスプランコンテストの主催者である公益財団法人あきた企業活性化センター様は秋田県庁第二庁舎の2階にあるのですが、昨日、担当された方に御礼のあいさつに伺いました。

合わせて手話カレンダーを貼っていただけないかとお願いしたらさっそくご案内の横に貼っていただけることになりました。

 

あきた起業活性化センター.jpg

 

 「もう1枚貼りますよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えて入口の受付の横にも貼っていただきました。結果として秋田県庁の第二庁舎に2枚貼っていただくことになり、出場したご褒美となりました。

 

これからも「手話がどこでも見られる社会」を目指して頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

 

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