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2018-08-25 09:30:00

仁村隆司様の活動が8月23日のAAB秋田朝日放送「絆のかたち」でご紹介されました。仁村様は秋田市在住のろう者で、4つの学校で卓球指導と3つの大学で手話指導をされています。

 

長年の卓球指導の功績が認められ、平成28年度スポーツ少年団登録指導者表彰を授与されています。

 

番組では城東中学校の子供たちへ手話を交えて卓球指導をされている姿が紹介されました。仁村様の手話でのメッセージを、字幕からご紹介します。

 

仁村さんコメント-1.jpg

 

子供たちのコメントもとても感動しました!長く続けられるのは本当に大変なことです。これからもご活躍を祈念しております。

 

 

<8月19日の紹介記事>

 

 

仁村隆司様の活動がAAB秋田朝日放送の番組「絆のかたち」でご紹介されることになりました。

 

仁村様は秋田市在住のろう者で、子供たちに卓球を教えたり、秋田大学や国際教養大学の手話部の学生たちに手話指導をされています。

 

仁村隆司様 絆のカタチ.jpg

 

仁村様には当センターでもお世話になっていて、2016年10月の「かまくらの郷」様での手話講習会のとき、講師をお願いしました。

 

仁村様 かまくらの郷で手話指導.jpg

(2016年10月:かまくらの郷様での手話講習会の様子)

 

 

8月23日(木)の夜8時54分からのAAB秋田朝日放送「絆のかたち」をぜひ、ご覧ください。

 

 

関連記事.jpg

 

(2016-12-30)   2016年/手話講習会を開催しました♪

 

2018-08-17 08:00:00

2018年 8月14日東京ヴェルディ手話講習会.jpg

 

2018年8月14日、今年も東京ヴェルディサッカースクールの子供たちに手話講習会を開催しました!(^^)!

 

 「第22回 AKITA花まるっCUP少年サッカー大会」が8月15日~8月17日に秋田市で開催されます。この大会のために遠征してくる子供たちとの交流も3年目になりました。エレファントサッカー少年団の子供たちも合流してくれて30名超の参加者で行うことが出来ました。続けて参加してくれた子供たちもいてとても嬉しいです。

 

今年は10歳になる娘を初めて講師に、私が進行役という形で進めました。昨年、一昨年と教えてくれた方がとても上手で「好評だったよ」と言っていただいていたので比較されることへの不安もありましたが、娘も少しは手伝っていたので今年は思い切って1時間任せることにしました。

 

東京ヴェルディ手話講習会2018-1.jpg

 

始まってみれば、娘は私と違って人前でも物怖じしない性格で、堂々とやってくれましたよ(*^▽^*) 秋田に帰省中の菊地武実さん(ろう者)ご家族がサポートしてくださったので安心して進めることが出来ました。

 

事前に「何を教えたい?」と訊いたら「色」と答えられ、「いや、去年も色だったんだけど・・・」と思いながらも彼女なりのこだわりがあるんでしょうね。

 

赤、青、白、黒・・・と一通り教えた後、「好きな色は何色?」って子供たちに訊いて手話で表現してもらいました。「赤」という子がいた時、コーチから「緑じゃないんだ~(~_~;)」という声が聞こえ、その後は「緑」「緑」「緑」と続く一幕も。。

 

というわけで、今年の集合写真はチームカラーの「緑」の手話で撮りました(#^^#)

 

東京ヴェルディ手話講習会2018 集合写真-2.jpg

 

サプライズで東京ヴェルディのサイン入りのユニフォームをいただきした(@_@) サインはJ2でご活躍されているトップチームの選手たちにコーチが依頼してくれて書いていただいたもの。嬉しすぎます(*^^*) チームはJ1昇格を目指して奮闘中で、秋田から応援しています!!

 

東京ヴェルディ サイン入りユニフォーム.jpg

 

子供たちは好奇心旺盛で素直でとても楽しい手話講習会でした♪ 大会とともに秋田での思い出になってくれれば幸いです。娘も成長が見られて頑張りました!!企画してくださったコーチ、サポートしてくださった菊地さんご家族、何より参加してくれた子供たちに感謝しながら、今後も活動を続けていきたいと思っています(*^▽^*)

 

 

関連記事.jpg

 

東京ヴェルディサッカースクール手話講習会を開催しました♪

 

2018-08-07 16:00:00

補聴器の購入代金.jpg

 

平成30年から一般社団法人耳鼻咽喉科学会が定めた「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」の活用により、補聴器の購入代金は医療費控除を受けられることが、厚生労働省、財務省によって承認されました(一般社団法人耳鼻咽喉科学会のHPより)。

 

「補聴器の購入代金は医療費控除できるの?」という質問を受けたことがあります。

 

医療費控除とは、その年の支払った「医療費」が一定額を超えたら、確定申告をして税額の控除が受けられる(納税額が少なくなる)ことをいいます。

 

ではどこまでが「医療費なのか?」となるとその範囲はかなり広いというが実感です。

 

参考までに「国税庁のHP/ No.1122 医療費控除の対象となる医療費」のリンクを貼っておきます。

 

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122.htm

 

 

では改めまして「補聴器の購入代金」は医療費控除の対象になるのでしょうか?

 

所得税基本通達73-3ではこのように取り扱うとなっています。

 

(控除の対象となる医療費の範囲)

 

73-3 次に掲げるもののように、医師、歯科医師、令第207条第4号《医療費の範囲》に規定する施術者又は同条第6号に規定する助産師(以下この項においてこれらを「医師等」という。)による診療、治療、施術又は分べんの介助(以下この項においてこれらを「診療等」という。)を受けるため直接必要な費用は、医療費に含まれるものとする。(平11課所4-25、平14課個2-22、課資3-5、課法8-10、課審3-197、平19課個2-11、課資3-1、課法9-5、課審4-26改正)

 

(1) 医師等による診療等を受けるための通院費若しくは医師等の送迎費、入院若しくは入所の対価として支払う部屋代、食事代等の費用又は医療用器具等の購入、賃借若しくは使用のための費用で、通常必要なもの

 

(2) 自己の日常最低限の用をたすために供される義手、義足、松葉づえ、補聴器、義歯等の購入のための費用

 

(3) 省略

 

要約すると「医師等による診療等を受けるため直接必要な費用は医療費に含まれるものとする。(2)に、補聴器購入のための費用となっています。

 

一方で、税務署の窓口に無料で置かれていたり確定申告書に同封されている「所得税及び復興特別所得税の確定申告書の手引き」。

 

下の画像は「平成28年分の手引き」の抜粋ですが、

 

H28年 確定申告書の手引き.jpg

 

(中段のあたり)○義手、義足、松葉づえや義歯等の購入の費用

 

となっていて補聴器は除外されていました。

 

基本通達では補聴器は明示されているのに、一般の多くの人が見るであろう手引き書で補聴器を除外するのは「控除されたくないんだろうなぁ(-"-)」と思っていました。

 

今風に言えばこれも「書き換え」ですよねぇ(~_~;)

 

扱いが変わった(?)のは、平成29年分の確定申告書の手引きから。

 

H29年度 医療費控除 抜粋.jpg

              (平成29年分 確定申告の手引きより抜粋 は追加したものです。

 

こちらは○義手、義足、松葉づえ、義歯や補聴器等の購入の費用となっています。

 

参考までに「平成29年分 所得税及び復興所得税の確定申告の手引きB」のpdfファイルを貼っておきます。医療費控除について書かれているのは12Pです。

 

pdf 平成29年分 確定申告の手引きB.pdf (3.74MB)

 

そして冒頭にある通り一般社団法人耳鼻咽喉科学会が定めた「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」の活用により、医療費控除を受けられることが、厚生労働省、財務省によって承認されたのです。

 

国税庁のHPにも平成30年4月16日付で「補聴器の購入費用に係る医療費控除の取扱いについて(情報)の照会要旨」が掲載されているので引用します。

 

『(回答)

 

 医師による診療や治療などのために直接必要な補聴器の購入のための費用で、一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額は、医療費控除の対象となります。

 補聴器が診療等のために直接必要か否かについては、診療等を行っている医師の判断に基づく必要があると考えられますので、一般社団法人耳鼻咽喉科学会が認定した補聴器相談医が、「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」により、補聴器が診療等のために直接必要である旨を証明している場合には、当該補聴器の購入費用(一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額に限ります。)は、医療費控除の対象になります。』

 

 国税庁HP/照会要旨のURLはこちらから↓ 

https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/180416/index.htm

 

 

繰り返しますが、もともと所得税基本通達73-3では「診療等のために直接必要」であれば「補聴器の購入代金は医療費控除の対象 」とされています。

 

これは個人的な見解ですが、これまでは補聴器を購入しても要件である「医師等の診療等のために直接必要であること」を証明するのが困難だったので、「医療費控除が受けられない」「医療費控除を見送る」ケースが多かったと思われます。

 

平成30年からは「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」により証明することが出来るようになったので、補聴器を購入される方は医療費控除の対象になるかどうか検討された方がよいかもしれませんね。

 

*なお、医療費控除を受けるための手順や詳細等につきましては担当耳鼻科医や所轄の税務署、税理士等にご確認ください。

 

娘の補聴器.jpg

 

2018-07-31 10:30:00

障害者差別解消法や手話言語条例が目指しているのは「共生社会」です。

 

しかしついつい「ろう者や障がい者はこんなことに困っている」という視点から発信されがちです。その方が聴者や健常者には伝えやすい部分もありますが、立場や視点を変えれば「お互い様」なんだと思うことが共生社会に繋がるのではないでしょうか?

 

とても難しい課題ですが、松﨑丈先生(宮城教育大学准教授でろう者)のFBでの投稿(7/28の投稿~原文はnoteより)に学ばせていただきましたので、転載してご紹介します。

 

松崎丈先生(宮城教育大学准教授)のFBより.jpg

 

 

「困っている事」の意味。

 

ある手話サークルの話。

どこでもあるような話かもしれない。

 

手話を学ぶ聴者は、自分はろう者のためにできることをしたい、だからろう者や手話について理解したい、だからろう者の方から困っていることをもっと語ってほしい、と言う。私は問う。じゃ逆にあなたがろう者に自分のことで困っていることを語ることはしますか?と。問われた聴者は、そんなことは考えたことがないと目が点になり、それは必要ないでしょう、ここはろう者のためにあるところですから、と答える。この人は、ろう者から助けられる立場になるなんて全く想像もしていないだろうと思った。

 

自分は困っている人ではない、困っているのは相手の方だ、と考える。これは、自分は困ってはいけない人なのだと思ってしまっているからなのだろうか。そうなると、困る権利はどちらかにあるのかと議論しているようで、どうも話はおかしくなる。

 

どうせなら一緒に困ってみてはどうだろうか。それぞれが困っていることを披露してもよいと思う。へぇ!こんなことで困るんだね!!と。お互いに「異質な他者」同士。他者理解、さらには自己理解につながる意外な発見につながるかもしれない。

 

一緒に困ることは、共に生きることを歓迎することだと思う。困っている人は孤独じゃなくなり、困ってはいけないと思っている人も固定観念から解放される。ひょっとしたら当事者同士で納得のいく「共生」は、一緒に困ることから生まれることが多いかもしれない。一方だけが困り、もう一方は困らないようにふるまうことが、必ずしも「共生」につながるとは思えない。

 

困ることは、時として助ける立場にいる側の持っている知識や技術の範疇を超えてしまう。助ける立場にとってその範疇を超えられることは、自分の存在意味を喪失してしまいそうになるからしんどくなる。できるだけ困らないようにしようとする。さらにしんどくなる。

 

カウンセリングの世界では非常に有名な臨床心理学者カール・ロジャーズもそうだった。彼も助ける人であり、困っている人に答えを与えるものだと考えていた。ところがあるカウンセリングで状況が思うように改善されえない事態に直面した。やがて、自分はもう万策尽きた、困っていることを率直に認めよう、クライエントに話を聞いてみようじゃないか、助けられる立場になろう、とクライエントと考えてみることを始めた。そしたらクライエント(=困っている人)との対話の中に答えが見えてきたのだ。これがきっかけで、「来談者中心療法」「エンカウンターグループ」などより多くの人々を助ける素晴らしいアイデアを生み出した。こういうドラマティックな経験は、カール・ロジャースのような偉人に限らず、私たちも日常生活ですることがあるだろう。もちろんそのアイデアの内容の素晴らしさや規模の大きさは色々でいいと思うけれど。

 

それでも困っていることを相手に打ち明けることは、相手に負担をかけるものだと思い込んでしまってなかなかできないものだと思う。そうして打ち明けなかった場合、状況によっては自分への負担がさらにかかり、相手にもかけてしまうこともある。また、人を助けることはいいことだけれど、人から助けられることについては相手に負担をかけてしまうから申し訳ないと思い込んでしまうことも。でも、困っていることを分かち合うことで生きることが楽になるし、助けたり助けられることで共に生きることが楽しくなってくるのではないか。

 

カール・ロジャースのように、自分は困っている人ではない、助ける人だと思い込んでいた人が手詰まりになって、自分は困っているのだと受け入れ、相手との係わりのありかたを改めて対話を図ってみた時に、一筋の光明が差し込んだように自分と相手の助け方について新しい何かに出会うことがあるだろう。

 

だから、冒頭の手話サークルの話のように、一方が困っている人であり、他方が困ってはいけない人と「枠」に当てはめることにあまり意味を見いだせないのではないか。新しい何かに出会う道を閉ざしてしまうし。みんな潔くカール・ロジャースになればいいのではないか。ろう者とか聴者とかは関係なく。「共生」する場に身を置くのなら、お互いに「困っていること」に踏み込んで、一緒に対話することを試みていいと思う。

 

困っていることは、人間として尊い行為であり、私たち次第で「共生」につながるアイデアを提供してくれるものにもなりうる。これは、どこでもあるような話かもしれないし、実際どこでも見られるような風景になれたならどんなに素晴らしいことか。

 

 

「困っている事」の意味..jpg

(Special thanks 松﨑丈先生)

 

2018-07-28 12:00:00

通常国会の閉会によせて、薬師寺みちよ参議院議員が思いをFBにUPされました。

 

必死に取り組まれてきた思いを多くの方に知っていただきたいので、薬師寺みちよ参議院議員のFB(H30/7/25)から転載してご紹介します

 

薬師寺みちよ参議院議員のFBより 演説付.jpg

 

第196通常国会が182日間の会期を終え閉会いたしました。

 

今国会では、厚労委員会の質問回数34回、11時間40分。予算委員会18回、3時間35分。少数野党だからこそ頂ける質問時間を最大限に活用し、政策を動かしてまいりました。

 

しかし、終わってみると今国会は政治的な動き振り回された国会となりました。

 

まず、前半の予算委員会では、もりかけ問題・獣医学部新設問題に多くの時間を費やしてしまいました。証人喚問を行うも新たな事実は明らかにならず、さらに公文書の書き換えという異常事態。政府の姿勢が改めて厳しく問われることとなりました。

 

予算委員会で本来取り上げられるべき財政規律・社会保障等、国の根幹に関わる本質的な議論が行われず、政府への批判ばかりが目立ち、建設的な議論が交わされることはほとんどございませんでした。

 

中盤では、一部野党の18日間に及ぶ審議拒否という前代未聞の事態に加え、通常国会真っ只中で野党の離合集散のために委員会運営等も混乱を来すという、国会議員として国民の皆様にお詫びしてもしきれない程、政治が混乱を極めてしまいました。

 

一方で、この様な国内の混乱をよそに、海外では米国を巻き込んだ朝鮮半島の駆け引きが活発化いたしました。南北首脳会談、そしてシンガポールで行われた歴史的な米朝首脳会談と、歴史を変える重要なその時に、国会では相変わらずの混乱ぶり。この様な外交問題についても真面な議論はほとんど交わされる事はございませんでした。

 

皆さまに「日本の未来は大丈夫だろうか」と不安を与え、「国会議員はもっとしっかりしてくれ」とお叱りを受けても仕方ございません。

 

「政治不信に陥った日本において、政治を諦めたくない!」その思いを訴え、私も5年前に初当選をさせて頂きました。

 

参議院議員としての任期はあと1年。国会の内情を知れば知るほど、落胆と失望が連続する5年間でございましたが、それでも私は、この国の未来を諦めたくないのです。ただ前のみを見つめ、自分の信じた政策を1人でも多くの皆様に賛同いただき、歩んでまいりたいと思います。

 

今後も皆様から頂いた声を政策に活かし、国を動かして参りたいと思います。

 

薬師寺先生と秘書.jpg

(Spcilal Thanks 薬師寺みちよ参議院議員)

 

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