インフォメーション
愛媛県宇和島市では、耳の不自由な人や聴力が衰えた高齢者などにテレビの画面を通じて防災情報を伝える「テレビ・プッシュ」と呼ばれる情報伝達システムを新年度から本格的に導入する方針を固めたそうです(NHK愛媛 NEWS WEBより)。
総務省で公募した「災害情報伝達手段等の高度化事業」の実証事業実施団体に選ばれ試験的に導入しました。その結果、市民から好評で本格的に導入する方針を固めたとのことで、このシステムを実用化するのは全国で初めてだそうです。以下、宇和島市のHP及び総務省の報道資料から転載してご紹介します。
<宇和島市のHPより転載>
宇和島市では、平成29年度総務省消防庁「戸別受信機等の情報伝達手段に係る実証事業」に、採択され、「聴覚障がい者等への確実な災害情報伝達」をテーマに実証事業を推進しております。
これまで宇和島市では、屋外拡声子局等の整備や防災ラジオの配布による「音声」の情報伝達手段を整備してきましたが、聴覚障がい者や聴覚が衰えてきた高齢者等の方々から「災害時等に防災ラジオ等の音声では情報が伝わりにくい」という声をいただいておりました。
このような中、本実証事業にて、インターネット回線経由で、テレビに災害情報や生活情報を配信する「テレビ・プッシュシステム」を整備しており、200台の専用端末(IP-STB端末)を宇和島市内の聴覚障がい者や高齢者、土砂災害警戒区域の各種施設等のテレビに接続し、「視覚的」な情報伝達の強化に取り組んでいるところです。
テレビプッシュシステムとは?
災害時の緊急情報をテレビにお知らせするシステムです。
テレビ視聴中やテレビがオフの状態であっても緊急時は自動で電源が入ったり、画面を自動で切り替えます。また、平時から便利な生活情報も配信しており、平常時からの利用を促進します。
*リンク及びお問合わせ先はこちらから↓
<総務省HP 報道資料より抜粋>
総務省HP報道資料.pdf (2.94MB)
京都府向日市(むこうし)の手話を学べる動画「手話でふれあう向日市」をご紹介します。
向日市は2016年12月19日に「古都のむこう、ふれあい深める手話言語条例」が成立し(全国で64番目)、2017年3月3日に施行されています。
向日市の手話動画を知ったきっかけはYAHOO!ニュースJAPANの記事
「ハイブリッド?ユニバーサル?向日市役所が作った手話ビデオが地味に面白い」
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20180613-00086412/
中村智彦神戸国際大学経済学部教授の記事ですが、動画を見たらそのコンセプトの秀逸さにうなづけました!!
動画に登場するのは主にろう者の方と手話通訳者(市役所職員)と手話勉強中の職員の3人。「あいさつ」、「買い物」、「ホテルのフロント」、「駅」、「病院」、「急病」の6話で構成されていて各回とも10分前後ですがとても実用性の高い内容となっていました。
基本的な手話を学ぶ・覚えるだけではなく、向日市の特産品や観光名所、歴史文化にも親しむことが出来ます。
製作には約1年間をかけたそうで、向日市の美しい四季の風景も楽しめる手話動画となっています。
<動画の視聴方法>
↓のURLをクリックすると手話を学べる動画「手話でふれあう向日市」/向日市ホームページに移動します。移動後(*)、画面中央あたりにある手話動画メニューから見たい回をそれぞれクリックします。
http://www.city.muko.kyoto.jp/kurashi/kenko_hoken/fukushi/3/1521806850551.html
(*参照:手話でふれあう向日市」/向日市ホームページより)
手話を学べる動画「手話でふれあう向日市」
更新日:2018年3月28日
本市では、平成29年3月3日(耳の日)に「古都のむこう、ふれあい深める手話言語条例」を施行しました。その取り組みのひとつとして手話動画を配信します。これは、手話を学べるとともに聴覚障がい者の暮らしを知っていただけるもので、向日市内の施設や観光スポットで収録しています。市民のみなさまには身近に感じていただき、市外の方々には向日市に関心を持っていただけたら幸いです。(全6回 1回約10分)
手話動画メニュー
(第1話~第6話)*それぞれをクリックします。
(手話を学べる動画「手話でふれあう向日市」/京都府向日市ホームページより)
私自身とても勉強になりましたし、手話言語条例と郷土のPR動画としても大変参考になると思います。向日市の手話を学べる動画「手話でふれあう向日市」をぜひ、ご視聴してみてください。
手話秋田普及センターでは、手話の普及のための主要事業として手話カレンダーを作製して無料配布しています。
3年目となる今年も2018年版を1,200部作製しました。
2018年版は諸事情により印刷会社で印刷したので1種類だけの作製となりましたが、部数は昨年と同じく1,200部です。
先ごろ、一般社団法人秋田市医師会の会員の先生へ600部、秋田県障害福祉課及び各市町村の福祉課などへ約50部、秋田県内の小・中・特別支援学校及び教育委員会へ合わせて約360部、県内の各図書館へ約80部など配布を済ませました。秋田県立聴覚支援学校をはじめ秋田県聴覚障害者支援センターや秋田市社会福祉協議会などにも寄贈しています。
下の画像は秋田県庁本庁舎の県民ホールです。中央にあるテレビの左奥側に2017年版(まだ12月なので)と2018年分の2枚が掲示されていました。
販売用は作製していませんが、さらに多くの場所に掲示していただくことで、手話を身近に感じていただく機会になればと思っています。
手話で「ありがとう」という気持ちを伝えられる商品!
そんな思いで平成28年7月5日から「手話サブレ」を販売しています。
商品コンセプトは、「秋田を代表する製菓店に作っていただくこと」
かおる堂様には私が大好きなカオルサブレという商品があります。
このカオルサブレに私が描いた「手話でありがとう」のイラストをプリントして、商品化することが出来ました。
平成28年7月6日の秋田さきがけ新聞でも記事にしていただきました♪
また、商品のPRになるようにと昨年の2ヶ月間、かおる堂大町店様と由利本荘店様でも販売していただきました。
お買い上げいただいたお客様からは「おいしい」との声をたくさんいただき、うれしく思っています。
価格は1枚、216円(税込)です。
【2023年4月追記】現在は常時販売を休止しておりますので、ご了承ください。
昨年、竿燈の時期に合わせて販売した手話サブレ(竿燈バージョン)、大変好評だったので平成29年も7月29日~8月28日までの期間限定で販売しました!(^^)!
竿燈は秋田を代表する夏祭りで、今年も8月3日から8月6日まで秋田市で開催されます。
平成29年8月28日をもって受付を終了させていただきました。
ご注文・お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。また、時期をみて販売したいと思っています。
8月4日、三人で竿燈祭りに行ってきました♪
竿燈には大若、中若、小若、幼若の4種類があります。下の画像左が大若、画像右が幼若でイラストのモデルです。
(H29/8/4撮影)
平成29年4月11日、北都銀行本店にて新入行員30名の皆さんへ手話講習会の講師をさせていただきました。私にとっても初めての手話講習会でうまく伝えきれなかった部分もありましたが、改めて内容を整理してみました。青枠でピンクのうずらフォントの文章は後で改めて思った事です。
手話講習会とはいっても1時間で覚えられる手話表現は限られています。ほとんどの方が初めてだと思いますので「なぜ手話なのか?」「ろう者や難聴者にはどんな配慮をすればいいのか?」を知っていただく機会になればと思いながら進めました。
あいさつに続いて、まずは次の3つの質問から始めました。
①の質問では、残念ながら挙手をされた方はいませんでした。
②は「ろう者はみんな手話が出来る」と誤解されているのかと思い質問してみましたが、こちらは全員が正解でした。
➂は私自身がよくされる質問なのですが、やはり多くの方が世界共通だと思っていたようです。手話は世界共通ではありません。
手話の最大の弱点は「手話を覚えても社会では通じない」です。
①の質問で手が挙がらなかったように、ほとんどの人は手話が出来ません。また以前ほどではないにしても、手話に対する偏見や理解不足な部分もあり、今、全国で手話言語条例が広がっています。
ろう者や難聴者、中途失聴者といっても人によって聞こえ方はそれぞれ異なります。娘のように生まれつき耳が聞こえない子もいれば、何らかの理由で失聴した中途失聴者もいます。加齢による難聴によって耳が遠くなったお年寄りもいます。
「聞こえない・聞こえにくい」は見た目では分からないし、こちらの説明に対してうなづくことで聞こえたふり、分かったふりをされることもあります。
FBを通じて交流しているReem Mohamedさんのコラム№7からいくつか抜粋して紹介しました。
①窓口でマスクをされると口が見えなくて読唇ができない。
②また逆にろう者はみんな読唇が出来ると思われている事
➂補聴器をつけていると聞こえていると思われて早口で話される事⇒静かな場所で1対1でなければ補聴効果は限定的です。
④聞こえないから手話が出来ると思われている事⇒これは質問②でみなさんが分かっていたので良かったです。
また「話せるから聞こえているだろう」と勘違いしてトラブルになるケースも多いので、ろう者や難聴者が話せるからといって「全てを聞き取れて理解しているわけではないこと」を知っていただきたいと思いました。
職場などで、まわりが聴者だけだとちょっとした雑談で笑ったりしているのに会話に入ることが出来ずに孤独感を感じることがあります。飲み会でもみんなが盛り上がっている内容が分からず楽しめないことがあります。また聞き漏らすと「集中力が足りない」と言われることなどを話しました。
「耳が聞こえる人が基準の社会の中で」のコラムからも活用させていただきました。
手話の魅力はお互いの顔をきちんと向き合わせることです。確かに情報だけなら筆談でもメールでも可能ですが、相手を見ないと伝えられない手話はお互いの距離感が近くなります。
また離れていても相手が見える距離なら、手話で話すことができます。
娘のエピソードから、たこ焼き屋さんでたこ焼きを買った時、お店の子が娘の方を見て手話で「ありがとう」としてくれました。娘は大喜びで「また行きたい」と言ってました。
海外に一人で行って周りが外国人・外国語ばかりの時、日本語で話しかけられたらうれしくありませんか?ろう者・ろう児は常に外国にいるようなものなのです。
お金に関わることですから重要なことは筆談や(北都銀行さんで使用している)コミュニケーションボードでいいと思います。でも、あいさつやお礼に手話をつけるだけでもとても喜ばれることでしょう。
紹介したい基本的な手話は、私が手話カレンダーなどで描いてきたイラストを題材にしました。
何人かの行員には実際に前に出てやっていただきました。お名前を伺ってその方の「名字」や、「いらっしゃいませ」などを紹介しました。
強調したくて同じ表現を繰り返す方もいたので、手話表現によっては例えば「東」を2度繰り返すと「東京」になって意味が変わってしまうことも紹介できました。
「北都銀行」の手話表現は「手話で北+指文字のト+手話で銀行」ですが、「手話で北」が皆さんにはちょっとカッコよく見えたみたいで反応が良かったです(#^^#)
NHKニュースこまちやABSnews every.のニュースにもなったので、和気あいあいとした雰囲気の中で行われていたことは伝わったかなと思います。
最後は皆さんに「手話でありがとう」と(私は聴者ですが紹介した)手をひらひらさせる「ろう者の拍手」で見送っていただきました。
私自身もとても貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。
2017年6月14日にホテルメトロポリタン秋田様で従業員向けに手話講習会を開催しました。
4月に北都銀行様で開催した手話講習会の様子を見て「私たちにも必要だ」と思ってくださったとのこと。手話や聴覚障害を「知っていただくこと・理解していただくことから始めなければ!」と思って活動をしているのでとても嬉しかったです。
ホテルメトロポリタン秋田様では従業員がシフト体制で一度に集まるのが難しいため、6月14日、7月4日、7月18日の3回開催させていただくことになりました。2部構成で1部は私が講演を、2部でろう者の講師による手話講習会、全国手話通訳問題研究会秋田支部様から手話通訳を2名派遣していただく態勢で進めました。
1部では「障害者差別解消法の一歩先へ」と題して講演をさせていただきました。
障害者差別解消法は平成28年4月に施行された法律で、事業者には「合理的な配慮」を求めています。では「合理的な配慮」における手話の位置づけはどうでしょうか?
昨年、関西の居酒屋でろうあ者団体の入店を拒否するというニュースがありました。報道によれば「手話で対応できる者がおらず筆談でも対応できない」として予約を断ったとあります。ここで問題になったのは「手話で対応が出来ない」ではなく「筆談も対応しない」の方です。事業者には「負担が過重でないこと」とありますから突き詰めていくと「筆談で対応」なのかもしれませんが、その一歩先を目指して、ろう者への接客にあいさつなどの手話を取り入れて欲しいという趣旨でお話ししました。
優劣をつけることは差別を生み出しますが、世界中の全ての言語には優劣はありません。日本語も外国語も非音声言語である手話にも優劣はなく、その言語を使っている者も同じです。必要なのは言語の違いによる配慮なのです。
また「無理解による差別」もあります。私たちは「知らない又は気づかないゆえに差別をしてしまう」ことがたくさんあります。聴覚障害は見えない障害なので、「聞こえていないこと」「困っていること」が分かりづらいのです。聞こえ方も人それぞれですので必要な対応もそれぞれ違います。聞こえのバリアフリーへの理解がもっと広がってくれればと思います。
たくさんのお客様をお迎えする中で、聞こえない人・聞こえにくい人に出会っても「伝えようとする気持ち」を大切にしていただければと思います。
第2部では秋田市ろうあ協会様から、事務局長の加藤るり子様を手話講師に迎えて手話講習会を開催しました。
加藤様からは自己紹介で、聴力が落ちていく中で「手話を勧められたこと」「ろうあ協会の仲間が助けになったこと」、また、ホテルでの宿泊や買い物の時に声を掛けられたときの体験談などがお話しされました。
それから手話の講習に移り、聞こえる人も普段使っているジェスチャーや身振りから、また「食べる」や「飲む」の動きを表現しました。挨拶のほかにホテルでよく使われそうな手話も教えていただきました。
とても教え方が上手で、参加者が向かい合って楽しそうに手話をしていました。その様子がAKT秋田放送の「みんなのニュース」にも流れたので、ご覧になられた方は楽しそうな雰囲気が伝わったことでしょう。私自身もとても勉強になりました。
6月14日に続いて、7月4日と7月18日にもホテルメトロポリタン秋田様で手話講習会を開催しました。同じく2部構成で、1部で私が「障害者差別解消法の1歩先へ」と題して講演をさせていただきました。
7月4日の時はAAB秋田朝日放送さんも取材に来てくださって、夕方のニュース「トレタテ!」には娘とのエピソード②が紹介されました。
娘が手話で話していると分かると、娘に手話で「ありがとう」と添えてくれる店員さんがいます。手話を一つ覚えて使ってくれるだけで印象は変わるし,こちらもつい買ってしまいます(#^^#)、というエピソードを話しました。
第2部では7月4日は秋田市ろうあ協会会員の高橋明美様を講師にお迎えして、実践形式での手話講習会となりました。日常生活やフロント業務などで使える初歩的な手話をレクチャーしていただきました。その様子も「トレタテ」で紹介され、和やかな雰囲気で行われたことが伝わったかと思います。併せてスタジオでも「あいさつ」の手話を実践してくださってとても嬉しかったです。
7月18日は、同じく秋田市ろうあ協会理事の加藤薫様をお迎えして、実践形式の手話講習会となりました。「いらっしゃいませ」や「またおいでください」などフロント業務で使う手話を2人1組になって実践していただきました。ろう者をお客様としてお迎えするときには、臆することなく手話を使っていただければ気持ちは必ず伝わるはずです。
ホテルメトロポリタン秋田様での講習会については、7月23日の秋田さきがけ新聞でも「接客向け手話を学ぶ」というタイトルで紹介されました。もっともっと手話を広めたい!聴覚障害のことを理解して欲しい!と思っているので取り上げていただけてとても嬉しいです。
私自身はまだまだ講師として力不足でしたが、2部の手話講習会では講師の3人がとても教え方が上手で充実した手話講習会になったと思います。開催してくださったホテルメトロポリタン秋田様、講師の加藤るり子様、高橋明美様、加藤薫様及び手話通訳者の皆様ありがとうございました。
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今年も「AKITA花まるっCUP」のために来秋された東京ヴェルディサッカースクールの子供たちに手話講習会を開催しました。
昨年の手話講習会が「子どもたちにとても好評だったよ。」とコーチに言っていただけて、2年連続の開催となりとても嬉しいです。
今年は9歳になった娘に少し講師をさせてみました。また助っ人として「手話サークル こみっと」代表の酒井敬幸さんにお手伝いに来ていただきました。まずは自己紹介からです。
あいさつなどの手話に続いて、子どもたちには伝言ゲームをしていただきました。8人が2列に分かれて「グランドに8:00に集合してください」を前の人に音声なしでジェスチャーや口形で伝えていくのです。
途中までは「グランド」と認識していたそうですが、最後は「八」と「8」だけでした。慣れていないこともあるんでしょうけど、音声なしで言葉を正確に伝えるのは難しいですね。
娘には特に何をと決めていなかったのですが、「何を覚えて欲しい?」と尋ねると「色」と答えました。青・赤・白・黄色・オレンジ・黒などを子供たちに教えていました。娘は去年も少し手伝ってくれたのですが、講師としては初デビューです♪ 子供たちに分かるようにゆっくりやっていましたよ
その後は酒井さんにバトンタッチ。スポーツにまつわる手話単語を中心に教えていただきました。
あらかじめ教える予定で準備した手話単語が終わっても、子供たちが「これはどうやるの?」って次から次へと質問をしていって、どんどん増えていきました。
予定時間もオーバーしたのですが、子供たちが楽しそうに手を動かしていたのでとても良かったです!去年に引き続き参加してくれた子どももいたし、”手話が楽しいっ!”て思ってくれたらそれだけで嬉しいです。
終わったあとは、おみやげを交換しました。子供たちが娘に”手話でありがとう”ってしてくれたのが微笑ましかったです。とても上手な手話でした。娘もお辞儀をしています。集合写真は何か手話でということで「アイラブユー」で撮りました。
子どもたちの笑顔があまりにも素敵で、”手話で東京”でもう一枚、撮りました。
最後に子供たちが一列に並んでハイタッチでお別れをしました。秋田でのよい思い出になってくれれば何よりです。試合も頑張ってくださいね。
今日は子供たちととても楽しい1日となりました。参加された子どもたちとコーチ、お手伝いをしてくれた酒井敬幸さん、娘も頑張りました!お疲れ様でした(#^^#)
北都銀行新入行員様の皆さんへ研修会で講師をさせていただきました♪