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2018-12-27 17:00:00
全国では手話言語条例が続々と成立・施行されています。その中から「京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例」をご紹介します。
京都市のHP/京都市情報館によると同条例は平成28年3月25日に京都市議会で市議会全員により提案され全会一致で可決され成立し、平成28年4月1日に施行されました。リーフレットがとても分かりやすいです(*^^*)
平成29年5月16日の本会議からは、インターネット議会中継への手話通訳も導入されています。
京都市では手話言語条例制定にあたり福祉だけにとどまらず、観光や学校教育などまで広げて手話を理解・普及の促進をしようとしています。
京都市は1878年(明治11年)、京都盲唖院が全国初の聾学校として設立された地でもあります。条例前文には、手話の歴史についても触れられています。
条例全文のpdfはこちら↓
京都市手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例.pdf (0.11MB)