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平成30年11月下旬、2019年手話カレンダーが完成しました♪
2019年版は1,300部を作製して昨年同様、秋田市の医療機関や秋田県内の小中学校・特別支援学校や図書館、行政機関などに無料配布しました。
手話が身近な社会になるように、掲示依頼があったときは、ぜひ、ご協力をお願い申し上げます。
この手話カレンダーは多くの人に見ていただけるよう無料配布を目的に作製していますので、販売はしておりません。趣旨をご理解くださいますようお願い申し上げます。
平成30年3月、手話を身近な社会にするために取り組んできた手話カレンダーの無料配布事業が、「平成29年度秋田県バリアフリー推進賞【活動部門】」に選定されました♪
3年間続けて手話カレンダーを作製し、医療機関や教育機関、行政機関、図書館などに無料配布してきたことを評価していただけました。とくに「聞こえのバリアフリー」への取り組みとして表彰を受けるのはとても光栄です。
昨年開催した「手話の活用を考える講習会&ワークショップ」でも少し触れましたが、私は「バリアフリー」という言葉にはこだわりがありました。
「聞こえる人と聞こえない人の間には目には見えないけれど大きな壁があって、その壁を壊したい」という思いが強くあります。
そのためにはハード面のバリアフリーだけではなく、相手に伝えたい・通じ合いたいという気持ちが大事なんだと思っています。
手話は言語であり大切なコミュニケーション手段です。このバリアフリー推進賞の受賞が広く発信の機会になってくれれば嬉しいです。
表彰式は3月22日、秋田県庁3Fの第一応接室で開催され、中島副知事から賞状と記念品をいただきました。
平成29年度は当センターも含めて7団体が受賞され、集合写真を撮りました。
せっかくの機会ですので中島副知事と記念写真を撮りました。
”継続こそが力”だと思っていますので、今後も手話カレンダー事業を続けていくことで「聞こえのバリアフリー」や手話への理解につなげていきたいと思っています。
<平成29年度秋田県バリアフリー推進賞表彰事例集>
pdfはこちら→ 平成29年度秋田県バリアフリー推進賞表彰事例集.pdf (1.8MB)