インフォメーション
2019-06-19 21:00:00
今、医療者やコロナ感染者への差別や偏見の報告が絶えません。
病院から帰宅しようと思ったらタクシーに乗せてもらえなかったり、医療者の子供が保育園の通園を断られたり、市町村で感染者が出たらどこの誰なのかを特定する様な動きがあったり、治癒しても家に帰ると差別が待っていると言った悲しいニュースが日々報道されております。
ウィルスは人を選びません。
誰しもが感染する可能性がございます。
今、全日本ろうあ連盟が製作した映画が2本無料公開されております。
聴覚に障害があるだけで、運転免許も取れない時代がありました。
聴覚に障害があるだけで、医療関係の免許が取れない時代がありました。
その歴史を自らの努力で打ち破り、未来を勝ち取ってきたろう者の作品です。
明日5/5まで無料公開されております。
映画『ゆずり葉』
https://youtu.be/KwJRQVDeo9E
映画『段また段を成して』
https://youtu.be/fwDU0PinGIU
多様化が図られている昨今ですが、昔から日本では差別が当たり前の様に行われてまいりました。
今一度、我々の心に蔓延った差別意識について考えてみませんか?
当たり前のことが当たり前ではない社会、日常に時間の余裕がある今だからこそ、家族でも話してみませんか?
子供は大人の鏡です。
お子さんの感想に、日頃気づかないわが心を曝すことになるかもしれません。
皆様、有意義な連休を!
手話秋田普及センターの現在決まっている今後の主な活動予定です☆
★6月22日/東北労働金庫労働組合秋田県支部様の講習会で「聴覚障害や手話のこと」についてお話しさせていただきます。
★7月7日/第1回「見えない障害を考える講演会」を開催。
★7月8日/雄和市民サービスセンターで講話「手話がどこでも見られる社会を目指して」。
★9月1日/第2回「見えない障害を考える講演会」を開催。
★12月予定/「見えない障害を考える」(仮題)の冊子を600部作成。
★12月予定/「2020年版手話カレンダー」を1,300部作成。
昨年8月以降の活動から作製した活動紹介チラシVer4.です。
活動を積み上げて発信していくことで聴覚障害や手話への理解につなげたいと考えていますので、よろしくお願い申し上げます。