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9月28日の「聴覚障害当事者研究シンポジウム 2019 in 宮城教育大学」に参加してきました。
今年、当センターでは「見えない障害を考える」をテーマに講演会を2回開催しました。シンポジウムは2回目の9月1日に講師をされた宮城教育大学准教授の松﨑丈先生の研究室が主催されたものです。
9月1日の講演会では「当事者研究から見えてきたもの」についてお話しくださいましたが、とても勉強になる内容で、私も更に詳しく学びたいと思ってシンポジウムに申し込んだのです。
前日に娘と夫と仙台市に向かい、娘が行きたがっていた遊園地(八木山ベニーランド)とすみっコぐらしSHOPに三人で行ってきました♪
28日は宮城教育大学でのシンポジウムに参加。10:20~16:00と一日がかりでしたが、松森果林さんをはじめ、それぞれの方の話題提供と熊谷晋一郎(東京大学先端科学技術センター准教授)氏の基調講演がとても素晴らしくて、あっという間に感じました。
(会場の宮城教育大学)
私がシンポジウムに参加している間、娘と夫は仙台観光をしていました。娘は仙台市に行くのは初めてなので、前日の八木山ベニーランドもですが、地下鉄に乗ったり青葉城に行ったり初物づくしでした(#^^#)
(青葉城の伊達政宗像)
Facebookなどで繋がっている方たちともたくさんお会いして情報交換をさせていただき、勉強と仙台観光を兼ねてとても有意義な二日間でした!
<告知記事です>
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~松﨑丈様のFacebooKより~
第2回聴覚障害当事者研究シンポジウムのご案内
自分の奥にある困りごとやもやもやを言葉にしてみませんか。自分自身との対話で、そんな思いや気持ちを見つめ、言葉にし、受けとめ、解消の糸口を探ってみませんか。
昨年、一週間で定員70名に達した日本初の「聴覚障害×当事者研究」シンポジウム。第2弾を今年も宮城教育大学で開催します。
2回目となる今年は、宮城教育大学に在籍する学生(真壁詩織さん)の聴覚情報処理障害から、難聴ママのあっぱれ子育て(志磨村早紀)、音を失う身体と心(松森果林)、親子関係の紡ぎ直し(松﨑丈)、ろう学校生徒と紡ぐ実践例(西垣正展)までと、多様な話題提供があります。
基調講演には、当事者研究の専門家である熊谷晋一郎先生をお迎えし、話題提供へのコメントとともに、聴覚障害当事者研究の実践から見えてきたことについてお話いただきます。
自分のことは案外自分でも分からないものです。
参加されたみなさんの「困りごと」をどのように見つめ、「研究」することで、自分にあったわかりかたや生きやすさを見出していくのか、一緒に考えてみませんか。「自分を知る」ということは、どんな可能性につながってゆくのでしょうか。
日時:2019年9月29日(日)10:20~16:00
会場:宮城教育大学220教室
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2019-09-19/ 「見えない障害を考える講演会」を開催しました♪