インフォメーション
2019-12-14 10:30:00
薬師寺みちよ先生は手話や聴覚障害にもっとも理解があり、参議院議員として様々な課題に非常に熱心に取り組んでくださいました。
手話の普及やデフリンピックのPR、そして「電話リレーサービス」を公的なインフラとして整備することを国会で訴えられていました。
12月12日にイタリアで開幕した冬季デフリンピックの応援に行ってくださっています!
薬師寺みちよ前参議院議員のFacebook(2019/12/13)から以下、転載してご紹介します。
12月12日、冬季デフリンピックイタリア大会の開会です!
町中の人々が通りに並び、その真ん中を選手団はそれぞれの国の国旗を持ち、堂々の入場行進です。
今回のICSD(国際ろう者スポーツ委員会)では、新たに台湾のKang Chenさんが委員長に選出されました。
彼は親日家としても日本のろう者の間で知られており、私も何度もお世話になっている間柄。2025年デフリンピック日本開催に大いに期待してくださっているお一人です。
ICSD改革委員会では筑波技術大学の大杉先生が先頭に立って頑張ってくださっております。
我々日本勢も今後のデフリンピック日本招致だけをゴールに設定しているのではありません。未来の子供たちのためにも、国際的にデフスポーツを主導していく立場で頑張っています。
いよいよここ寒いイタリアで熱戦が始まります。
皆様の応援、よろしくお願いいたします!
(Special thanks 薬師寺みちよ前参議院議員)