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12月7日の秋田さきがけ新聞の「ふきのとう」のコーナーにて「手話くっきー」と「バウムクーヘン」について紹介していただきました。
<秋田魁新報社許可 151215-129号>
うれしいことに「さきがけon The Web」でも配信していただけました。
(*記事及びリンクは秋田さきがけ新報社に使用許可済ですが、「さきがけon The Web」のでの配信は終了しました。)
娘はこの春まで聾学校幼稚部と幼稚園とオリブ園(秋田市の難聴児通園施設)を掛け持ちしていましたが卒園後は聾学校小学部に行くことが決まっていたので、園のお友達とはお別れです。
そこで感謝の気持ちを伝えるならそれは娘の言葉である「手話で」と思ったのが、商品化のきっかけなのです。
右側が卒園時に配った「手話くっきー」で、左側が法人設立時に配ったバウムクーヘンで、イラストは私が描きました。
当初は「手話くっきー」のみを商品化するつもりで、バウムクーヘンは「手話の輪を秋田」にかけて法人のPR用として作っただけでした。
好評でしたのでイラストを「ありがとう」に差し替え10月8日より、手話秋田普及センターのオリジナル商品「バウムクーヘン(ありがとう)」として販売を始めることにしました。
キャラクターのチャコルが手話で「ありがとう」としているイラストをシールに貼っていて、手話を知らない人にも普及の一助になればと思っています。
Ver.1ではシンプルなデザインにしてみました。
「秋田いっぱいのおみやげ屋さん フルゥール」 さんと、10月9日より「メガネの玉屋・中央店さん」で委託販売を開始しました。無名の商品を、ともに店舗の一角にコーナーを設けていただいて、たいへんありがたく思っています。販売価格は170円(税込)/個です。
Ver2.では下地をピンクにしてよりやさしい色合いにリニューアルし12月10日より販売を開始しました。
11月10日からは手話秋田普及センターのオリジナル商品の第2弾として「手話くっきー(ありがとう)」の販売を始めました。
こちらはクッキーに直接「手話でありがとう」とプリントしている商品で春の卒園時のものよりも包装の部分を黄色にしてやさしい感じをだしてみました。
この手話くっきーとバウムクーヘンについては、12月15・16日に秋田拠点センターアルヴェで開催された秋田県障害者社会参加促進センターの主催による「第15回心いきいき芸術・文化祭」にも出品しました。両日、多くの団体が製品の販売やPR活動をするのですが、「秋田県聴覚障がい児を持つ親の会」でも参加して、親の会から販売していただき「手話と商品」のPRをしました。商品の広がりが手話の普及の一助になれば、うれしいです。
*手話クッキーは平成28年4月1日をもって、バウムクーヘン(ありがとう)は平成28年7月4日をもって販売を終了し、この思いは手話サブレに引き継がれています。お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。